「ワーケーションに最適な国」日本は世界5位に アジア太平洋地域では首位

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

ホテル検索エンジンのホテルズコンバインドは「ワーケーション」(レジャーとリモートワークを併せた休暇)のニーズの高まりを受けて、「どこでもリモート ランキング」を調査・発表しました。

その結果、日本がアジア太平洋地域では第1位、世界では第5位にランクインしました。

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

日本、アジアで1位 世界で5位 通信環境や外出先の充実で高い評価

近年、より多くの人が柔軟な労働環境を支持し、「ワーケーション」(レジャーとリモートワークを併せた休暇)を希望する人が増えています。

ホテルズコンバインドは111カ国を詳細に分析し、旅費とアクセスの良さ、現地の物価、健康と安全、リモートワーク、ソーシャルライフ、気候の6つのカテゴリーにまたがる22項目のデータを分析し各国をランク付けしました。

▲どこでもリモート ランキング:PRTIMES
▲どこでもリモート ランキング:PRTIMES


ポルトガルは、気候の良さ、豊富な外出先、治安の良さ、物価が比較的安いなど、すべての項目で高得点を獲得し、総合的に世界で最もリモートワークしやすい国としてランクインしました。

「デジタルノマドビザ」発行する国も

ポルトガルでは、通常の観光ビザではひとつの国に長期滞在する事はできませんが、リモートワークをしながら滞在できるデジタルノマドビザを発行しています。これにより高い英語力を持つ現地の人が多いことも、海外で働く人たちを惹きつけています。

スペインは、世界で2番目にリモートワークがしやすい国として選ばれました。理由として、インターネットのスピードが速いこと、コワーキングスペースが充実していること、デジタルノマドビザがあることが挙げられます。また、深刻な交通事故が少なく、LGBTフレンドリーな国であることも要因です。

日本は、韓国中国シンガポールなどの国々を抑え、アジア太平洋地域で1位、世界第5位となりました。

理由として文化的な観光スポットや外出先が充実していることで、ソーシャルライフ部門で非常に高い評価を得ています。

また、政治的安定性と交通事故の少なさから、健康・安全部門でも上位を獲得しています。また、ノマドワーカーにとって重要な要素であるインターネット環境を最高水準と評価され、リモートワーク部門においても上位にランクインしています。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

<参照>

・PRtimes:ホテルズコンバインドのプレスリリース

【9/11開催】実例から学ぶ!店舗とECの露出最大化に向けた小売のためのOMO戦略

デジタルとリアルの垣根がなくなりつつある今、小売企業にとって「店舗とECのつながり方」は売上や顧客体験に直結する重要なテーマとなっています。

本セミナーでは、「Googleサービス × 在庫情報」によって来店とオンライン購入を両立させるmovのOMO戦略と、EC上でもリアルな接客を実現するvisumoのビジュアルマーケティング手法を、実例とともに徹底解説。

OMOの取り組みを“戦略で終わらせない”ために、今すぐ使える具体施策・成功パターンをお届けします。

<セミナーのポイント>

  • Googleサービスと在庫情報を連携させた“店舗&EC”への送客手法がわかる!
  • ECサイトから店舗への送客を生むコンテンツ設計が学べる!
  • 店舗とECをスムーズにつなぐ“OMOの成功パターン”が学べる!

詳しくはこちらをご覧ください。

【9/11開催】実例から学ぶ!店舗とECの露出最大化に向けた小売のためのOMO戦略

訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!

訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。

アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。

参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。

視聴はこちら(無料)

【インバウンド情報まとめ 2025年8月後編】訪日客、一部で前年割れも「成長軌道」 / ドンキ運営のPPIH、2035年までに免税売上4,000億円を目指す ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に8月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日客、一部で前年割れも「成長軌道」 / ドンキ運営のPPIH、2035年までに免税売上4,000億円を目指す ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年8月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに