日本とマレーシアの航空各社の間で、両国を結ぶ路線の増便や運航再開の動きが加速しています。
マレーシア航空は、首都クアラルンプール発着の日本便3路線を増便します。
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増便・運航再開 日本の入国制限緩和を受けた措置
11月から、マレーシア航空は日本行きのマレーシア線を増便します。
日本政府が今月11日に新型コロナウイルスの水際対策を緩和したことから、航空各社は観光客増加を見据え需要の取り込みを図っています。
羽田〜クアラルンプール線は現行の週2便から週3便に、成田〜クアラルンプール線は週5便から毎日運航に増便されます。
関西〜クアラルンプール線は、すでに10月から週5便の体制に増やしています。
イズハム・イスマイル・グループのCEOは、「8月の週2便での運航開始後、羽田便の予約は順調に伸びている。日本へのビジネスやレジャー目的の旅行者への国境が開かれた今、日本への旅行需要の急増に対応するために、増便にはちょうどよいタイミングだと判断した」と話しています。
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