RX Japan株式会社が主催する展示会「インバウンド向けグッズEXPO」が、9月25日に開幕しました。場所はインテックス大阪、会期は27日までです。
生活雑貨や美容グッズ、推し活グッズなど暮らしを彩るトレンド製品が集結する、西日本最大級の総合展示会「ライフスタイルWeek」内にて開催される本展示会は、「インバウンド消費」に着目した業界初の展示会です（RX Japan調べ）。
今後インバウンド消費のさらなる拡大が予想される中、伝統工芸品や和テイストの製品などさまざまなジャンルが集結し、インバウンド消費をつかむビジネスチャンスと出会えます。また、トレンド誕生のヒントを知るために役立つセミナーも開催されています。
＜来場登録 27日まで受付中！＞
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来場者用：来場登録ページ（無料）
展示会の詳細については、以下記事をご確認ください。
→ https://honichi.com/news/2024/08/29/inboundgoods-expo/
※訪日ラボは、「ライフスタイルWeek」「インバウンド向けグッズEXPO」の公式メディアパートナーです。
ライフスタイルWeek・インバウンド向けグッズEXPOが開催、現地の様子は？
「インバウンド向けグッズEXPO」は、「ライフスタイルWeek」内で開催される、インバウンド需要をつかめる最新トレンドと商材が一堂に集まる展示会です。インテックス大阪にて、「マーケティングWeek」「COSME Week 2024 大阪」と同時開催されています。
※「マーケティングWeek」「COSME Week 2024 大阪」に登録されている方は、同じ入場パスで入場することができます。
出展社は伝統工芸品やメイドインジャパン製品、アニメ・キャラなどのグッズ、日本の食品グルメ、訪日外国人向けサービスなど。来場者は雑貨店・百貨店・セレクトショップ・量販店などの小売店や、観光地・空港・駅などにある土産物店、宿泊業、旅行代理店、海外バイヤー・輸出商社などで、出展社・来場者ともに「インバウンド消費」に関連する多種多様な業界から集まります。
また、同会場で「推し活グッズ EXPO」「Good Foods EXPO」「サステナブル グッズ EXPO」などのブースが出展しており、インバウンド事業にも活かせる情報が多数得られるようになっています。
25日の会期初日から多くの方が来場し、情報交換や商談が各ブースにて活発に行われている様子でした。
またライフスタイルWeekのセミナー会場では、「売れ筋商品」や「インバウンドの動向」など、「インバウンド向けグッズ」に関わるさまざまなコンテンツについて講演が行われています。
訪日ラボを運営する株式会社movも、「大阪万博まであと半年！ インバウンド先進地域 関西エリアの最新動向」のテーマで登壇いたしました。
出展社・来場者の声
展示会に出展した企業や、来場者の声をご紹介します。
出展社1. 「折り紙のバイキング」が大人気に：若越印刷株式会社
福井県敦賀市の印刷会社・若越印刷株式会社は、印刷技術を活かした紙製のクリアファイルや鮮やかな折り紙などを展示しています。特に「折り紙のバイキング」として3枚自由に選んで持ち帰れるコーナーを作ったところ、ブース内が混雑するほど盛況となっています。
若越印刷株式会社 本社営業部部長 村中氏 インタビュー：
インバウンド向けのEXPOということで、海外向けの商品を探しに来られてる方が多い中、（ブースが）見るからに和のテイストなので、立ち止まってくれる方が多いみたいですね。
弊社では和紙を使った商品づくりを進めていますが、印刷会社なのでできることには限りがありますし、社内だけでやっているとどうしても視野が狭くなると感じます。たとえばこの細長いケースについて（※下の画像）、来場者の方から「もうちょっと長くしたら、扇子を入れられるよね」といったアイデアをいただけたりしました。
いろんな業界の方と話せて、いろんなヒントをいただけて、充実した情報交換や商談ができていると思います。
出展社2. 山梨の小さな工場が、万博需要掴むため出展：有限会社弘正堂
「貴社のOEMに応える、山梨の田舎にある小さな工場」というキャッチコピーが目をひく、有限会社弘正堂のブース。元々は印鑑ケースの製造を取り扱ってきたという同社は、新たにケースの形状やデザインを変えてアクセサリーケースや小物入れにすることで、インバウンド向けのお土産として展開しています。
これまで印鑑ケースはハンコの販売店で取り扱っていただくのが主でしたが、特にインバウンドの方に訴求するとなると、ハンコを専門店へ買いに行くにはハードルが高かったり、そもそも使用する方も少ないのではと考えています。そこで、新たに富士山などのデザインをあしらった小物入れを作ったので、土産物店や雑貨店で取り扱ってもらい、外国人観光客の方々にも買っていただけたらと考えています。
実際に商談も進みましたし、化粧品メーカーの方が「ノベルティでも面白いかも」と言ってくださったりと、思わぬ広がりがあったのが嬉しいです。
来場者の声
来場されていた方にもインタビューしました。
- 元々は雑貨の情報が気になって見に来たんですが、最近インバウンドが盛り上がって注目度が高まっていると感じているのもあって、色々と見て回っています。注目したのは「キナリト」という不織布素材で、コップや容器、パッケージなどいろんなものに使えるそうです（※王子キノクロス株式会社のブース）。今海外で流行っている「サステナブル」をテーマにしたものなど、色々気になる商品や情報を知ることができたのでよかったです。
- 刺繍ミシンやプリンターを取り扱っている会社で、インバウンドのニーズを知るために来ました。観光地のお土産というだけでなく、新しいことに挑戦している出展社さんが多くて興味深いですね。また、皆さん新規事業をやる中で、「今あるものを活用して」やろうとしているのが、いいアイデアだなと思い刺激を受けました。
来場登録、27日の会期終了直前まで受付中！
「インバウンド向けグッズEXPO」は、インテックス大阪にて9月27日まで開催中。会期終了直前まで来場登録を受け付けているということですので、本記事を読んで来場を検討しているという方は、今すぐご登録ください。登録・来場の費用は無料です。
- 来場者用：来場登録ページ（無料）
展示会の詳細については以下記事をご確認ください。
→ https://honichi.com/news/2024/08/29/inboundgoods-expo/
訪日ラボも出展中！
「インバウンド向けグッズEXPO」では、訪日ラボを運営する株式会社movも出展しています。場所はインテックス大阪 3号館、ブース番号は【L3-39】です。
株式会社mov 訪日ラボ所属のインバウンドコンサルタントが、その場でインバウンド対策に関する情報交換やご相談を受け付けております。インバウンド対策にご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
- 来場者用：来場登録ページ（無料）
展示会の詳細は以下記事をご確認ください。
→ https://honichi.com/news/2024/08/29/inboundgoods-expo/
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