2024年から2025年の冬季シーズンにかけて、アジア圏から日本を訪れる旅行者数は増加傾向にあります。旅行需要はパンデミック後の回復とともに勢いを増しており、日本の観光業界はこれに対応するため、より精密なデータと分析が求められています。特に、旅行者の行動パターンや興味、消費傾向は刻々と変化しており、効果的なプロモーションやサービスの提供を行うためには、最新のデータに基づいたアプローチが不可欠です。
本セミナーでは、最新の行動データをもとに、アジア圏からの訪日旅行者の動向を徹底的に分析し、2024-2025年冬季シーズンのトレンドを解説します。特に、消費傾向や訪問先の選択、旅行中の行動パターンにフォーカスし、日本の観光業がどのように対応すべきかを示すとともに、効率的なインバウンド集客戦略を提案します。
セミナーのポイント
- 独自の人流データからアジア圏訪日旅行の最新動向が分かる!
- この冬注目すべきインバウンドの取り組みが学べる!
- 年末年始から来年2月に控える旧正月に向けて施策準備ができる!
セミナーで学べること
1. インバウンド市場の最新動向と展望
最新のインバウンド動向を株式会社mov コンサルティング事業部 永安 より解説いたします。- 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」
- 観光庁「訪日外国人消費動向調査」
- 国土交通省「国際線就航状況」
などの公的データを集計・分析し、訪日外国人の推移や消費動向の変遷を、最新のインバウンド市場にまつわるトピックスを交えながらお伝えします!
2. 冬期シーズン(年末年始含む)におけるアジア圏訪日旅行者の動向とは
第二部では、観光地域に置いて欠かすことのできない地域との関わり方と地域の巻き込み方についてお話しします。- 「旅ナカ」の位置情報データから読み解く最新人流トレンド
- 夏と冬での違いあり?独自データから見る訪日行動分析
- 現在の傾向から見た今冬ですべきこととは
など、アジア圏訪日観光客の行動データや分析情報をお届けし、訪日需要が最大化する今冬で役立つヒントをお伝えします!
登壇者
Vpon JAPAN株式会社 マーケティングコンサルタント 堀田 昌宏
内田洋行でSier営業を経験し、ソニーマーケティングにてAIの新規事業企画、マーケティング全般を経験後、2022年11月にVpon JAPANに入社。これまでシステムや業務改善の観点で様々な業界の民間企業や政府・団体に対して提案業務に従事。 特に食品業界、物流業界の業務改善の経験が多く、業務フロー全般の知見を保有している。Vpon JAPANでは全国の自治体、団体、民間企業のマーケティング支援をしている。
株式会社mov コンサルティング部 永安 玲子
1993年長崎生まれ。琉球大学卒業。海外向けWebマーケティングのコンサルティングや広告代理店向けの運用型広告サービスのセールスを通して、これまで500社程の支援を経験。2024年より株式会社movのジョインし、多数の大手企業のインバウンドプロモーションの提案から案件遂行に携わる。
開催概要
- 主催:Vpon JAPAN株式会社、株式会社mov
- 日時:11月7日(木)14:00~15:00
- 場所:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料
※競合他社様のお申し込みはご遠慮いただいております。