タイ出身コンサルタントが訪日タイ人の旅行トレンドを解説! ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。


【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。


今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 訪日タイ人の最新旅行トレンド&ショッピング事情【訪日ラボコンサルタントが教える「超実践的」インバウンド対策 タイ編 vol.1】

タイ人の誘客において、日本の強力なライバルとなるのが中国です。

特に、コロナ後から中国を訪れるタイ人は急増しています。中国を訪れたタイ人観光客数は、2024年の最初の2か月で前年同期比約3倍を記録し、2024年末までにタイから中国への観光客は2倍に、タイへの中国人観光客は3倍になる可能性があるとの報道もあります。

中国は日本にとってタイ人誘客の強力なライバルといえますが、一方で、タイ人観光客の中には「やはり日本が良い」という声も少なくなく、今後の動向が注目されるところです。

本記事では、訪日ラボに所属するタイ出身のコンサルタントが、訪日タイ人旅行者に関する最新トレンドや日本に訪れる際のショッピング事情を解説します。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日タイ人の最新旅行トレンド&ショッピング事情【訪日ラボコンサルタントが教える「超実践的」インバウンド対策 タイ編 vol.1】

また、第二部となるこちらの記事では、タイ向けの訪日プロモーション施策についても詳しく解説しています。

タイ向けの訪日プロモーション施策のキホン&2025年の情報発信タイミングまで徹底解説!【訪日ラボコンサルタントが教える「超実践的」インバウンド対策 タイ編 vol.2】

2.【アジア編】インバウンド市場の最新動向、今後の取り組みは?:JNTO「インバウンド旅行振興フォーラム」(2日目)

日本政府観光局JNTO)は9月に「第27回 JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」を開催しました。

フォーラム内では、市場別のインバウンド最新動向から群馬県インバウンド施策に見る自治体地方誘客戦略」、「インバウンドにおけるMICEの価値創造」などをテーマとしたトークセッションが行われました。

訪日ラボでは、2日間にわたる充実した講演内容からインバウンド対策に役立つ情報をピックアップ。本記事では2日目の内容をもとに、アジア市場の動向とトークセッションの内容をお伝えしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

【アジア編】インバウンド市場の最新動向、今後の取り組みは?:JNTO「インバウンド旅行振興フォーラム」(2日目)

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3. 中国、2025年の祝休日を発表 「春節・国慶節」の日程は?

中国国務院は11月12日、2025年の祝休日日程を発表しました。

これによると、春節の連休は1月28日〜2月4日国慶節の連休は10月1日〜10月8日で、どちらも8連休となっています。

口コミを重視する中国人観光客に向けたプロモーションを実施する上で、あらかじめ祝休日の日程を把握し、早めに情報発信をはじめることで、中国人観光客に認知され、集客につながりやすくなるでしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

中国、2025年の祝休日を発表 「春節・国慶節」の日程は?

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4. 韓国LCCジンエアー、成田〜務安(ムアン)線に新規就航 12/2から

大韓航空系のLCCであるジンエアーは12月2日、成田~務安(ムアン)線を開設します。

現在は東京と務安を結ぶ便はないため、成田空港としては約5年ぶりとなる務安への直行便となります。

コロナ後、日韓関係の改善などを背景に、国家間の移動も盛んに行われています。直行便の拡大により、今後インバウンドアウトバウンド双方でさらなる旅行需要の促進が見込まれます。

詳しくはこちらをご覧ください。

韓国LCCジンエアー、成田〜務安(ムアン)線に新規就航 12/2から

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5. 宗教別の食べてはいけないものを一覧で紹介!押さえておきたいタブーと飲食店での対策とは

コロナ禍が明けて2022年に水際対策が緩和されて以降、インバウンド需要が急速に拡大し、世界中のさまざまな国と地域の人々が日本を訪れています。

訪日客の多くは、日本食を楽しむことを訪日旅行の主目的としています。しかし、中には、日本の食文化とは異なる食習慣を持つ人や、宗教上の理由で食べられないものがある人もいます。

飲食業界でも、訪日観光客の多様化に伴い、さまざまなニーズに対応する必要性が高まっています。本記事では、宗教や慣習により食べてはいけないものを一覧で紹介するとともに、飲食店での注意点や具体的な対策方法などを解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

宗教別の食べてはいけないものを一覧で紹介!押さえておきたいタブーと飲食店での対策とは

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以上、今週の注目記事5選をお届けしました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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