2026年開催予定の「第20回世界歴史都市会議」が、兵庫県姫路市で行われることが決定しました。
同会議が日本で開催されるのは、京都市・奈良市に次ぐ3都市目となります。
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2026年の世界歴史都市会議、姫路市で開催
姫路市は、世界歴史都市連盟が主催する「第19回世界歴史都市会議」に出席し、次回会議開催地の誘致プロモーションを行った結果、第20回会議の開催地に決定したと発表しました。
世界歴史都市会議は、貴重な経験と成果を有する世界の歴史都市が交流し、相互のさらなる発展に資することを目的とした会議です。
日本での開催実績は、1987年と1994年の京都市、2010年の奈良市で、日本での開催都市として姫路市は3都市目となります。
姫路市市長「姫路市の経験や取組を共有し、各都市の課題や政策について協議したい」
来年の会議が開催される姫路市は、築城400年を超える世界遺産・姫路城に象徴される歴史と文化を有しつつ、阪神・淡路大震災などの災害を乗り越えてきた都市です。
開催が決定したことを受け、姫路市長の清元氏はプレスリリースで「災害や地球規模課題を乗り越えて数多くの文化財や伝統工芸など個性豊かな地域資源を受け継いできた姫路市の経験や取組を共有し、遺産を次世代に引き継ぐ各都市の課題や政策等について協議したい」とコメントしています。
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＜参照＞
- 姫路市 プレスリリース：第20回世界歴史都市会議の開催都市が姫路市に決定しました！
- 世界歴史都市連盟 公式ウェブサイト：Outline
- 京都市情報館：世界歴史都市連盟について
- 益田市：世界歴史都市連盟への加盟について
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