訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
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今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 中国の大型連休「春節」1月28日開始、百貨店の訪日プロモーション活発化
中国の大型連休「春節」が本日から始まります。今年の春節は1月28日から2月4日までの8日間となっており、この期間は例年多くの中国人が旅行に出かけます。
中国は1人当たりの買物代支出が最も高く、また、百貨店への来店が多かった国の一つとして挙げられています。そのため百貨店側も、春節商戦として訪日中国人に向けたプロモーションを強化しているようです。
本記事では、今年の春節に関する情報や、百貨店の動向を解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の大型連休「春節」きょう28日開始、百貨店の訪日プロモーション活発化
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2. 2024年百貨店インバウンド売上、過去最高を大幅に更新
日本百貨店協会は1月24日、全国百貨店の2024年12月売上高概況、および2024年年間売上高概況を発表しました。
2024年12月のインバウンド売上(免税売上)は625.9億円、購買客数は59.9万人で、ともに12月として過去最高を記録。また、2024年年間のインバウンド売上は6,487億円、購買客数は603.7万人となり、過去最高を大幅に更新しました。
本記事では、2024年12月の百貨店インバウンド売上について、詳しく解説しています。
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3. 上海でGoogleやFacebookが使えるようになる?中国国内で噂に
上海市人民政府は1月16日、「上海市推动数字贸易和服务贸易高质量发展的实施方案(デジタル貿易とサービス貿易における質の高い発展を促進する上海の実施計画)」を発表しました。
この通知には「試験的に付加価値通信の開放を拡大する」「企業が国際インターネットに簡単にアクセスできるようにサポートする」といった文言が含まれており、GoogleやFacebookなど、現在はアクセスが制限されている国外サービスが使えるようになるのでは?という噂が中国国内で広がっています。
本記事では、今回の上海政府の発表について解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→上海でGoogleやFacebookが使えるようになる?中国国内で噂に
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4. 中国人のライフスタイルトレンド「自由なる荒野」とは?2025年はアウトドア関連スポットが流行?
訪日ラボは2025年1月、中国市場の最新動向やSNSトレンドを深掘りし、プロモーション対策のヒントを提供するオンラインセミナーを開催しました。
本記事では、訪日ラボ中国人スタッフであり、中国SNSで在日インフルエンサーでもある熊 孟華(ユウ モウカ)がセミナーで紹介した内容をもとに、中国市場の最新トレンドについて3回にわたってお伝えします。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【前編】中国人のライフスタイルトレンド「自由なる荒野」とは?2025年はアウトドア関連スポットが流行?
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5. 脱ゴールデンルートで北陸に注目集まる JNTOが訪日プロモーション成果を報告
日本政府観光局(JNTO)は1月22日、メディアブリーフィング(メディア向けの報告会)を開催。
インバウンドをめぐる最近の動向をはじめ、北陸地域への訪日プロモーションなど、2024年における取り組みの成果について説明しました。
本記事では、報告会の内容を詳しく紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→脱ゴールデンルートで北陸に注目集まる JNTOが訪日プロモーション成果を報告
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→2026年、免税制度が変わる。インバウンド市場と制度改正について解説!
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
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