1月の訪日中国人数は98万人「春節期間に限らず訪日」 ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

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今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 1月の訪日中国人数は98万人「春節期間に限らず訪日」:観光庁長官会見

観光庁の秡川 直也(はらいかわ なおや)長官は2月19日、定例会見を実施しました。会見では、同日発表された日本政府観光局JNTO)訪日外客統計、および観光庁 旅行・観光消費動向調査の結果について報告がありました。

訪日外客統計によると、2025年1月の訪日外客数推計値は378万人を記録。昨年1月から9%伸ばし、単月過去最高を更新しました。

また、旅行・観光消費動向調査によると、2024年年間の日本人の国内旅行者数は5.4億人で、コロナ前2019年の9割程度まで回復。1回の旅行における支出が4万6,579円で2019年比125%となった結果、消費額は25兆円で過去最高となりました。

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1月の訪日中国人数は98万人「春節期間に限らず訪日」:観光庁長官会見

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2. 石破首相、日本版ESTA(JESTA)早期導入に前向きな姿勢

石破首相は2月17日、「日本版ESTA(電子渡航認証制度)」の早期導入を検討する考えを示しました。

日本版ESTA(仮称:JESTA)とは、短期滞在ビザが免除された外国人を対象とする、入国前のオンライン申請により事前に認証を得る日本版の電子渡航認証制度です。

日本政府はこれまで、2030年までの導入を目指すとしていましたが「できる限り早期に導入する」と明言しています。

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石破首相、日本版ESTA(JESTA)早期導入に前向きな姿勢

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3. JR東日本、インバウンド向けアプリ「Welcome Suica Mobile」をリリース

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、訪日外国人向けアプリ「Welcome Suica Mobile」を3月6日にリリースします。

駅で窓口や券売機に立ち寄ることなく、入国前後のアプリ操作のみでSuicaの発行やチャージが可能で、鉄道バスなどの交通機関や買い物で利用できます。

今後は、2025年秋に「JR-EAST Train Reservation」と連携予定です。

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JR東日本、インバウンド向けアプリ「Welcome Suica Mobile」をリリース

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4. 中国の日系企業、2025年の景気「改善」予測強まる

中国で活動する日本企業でつくる中国日本商会は2月12日、「景況・事業環境認識アンケート」の結果を発表しました。

調査結果によると、2024年10‐12月期の各企業の業況に関して、2024年7‐9月期から「小幅な改善」傾向であることがわかりました。また、2025年の中国国内景況の予測に関しても、改善の傾向がみられました。

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中国の日系企業、2025年の景気「改善」予測強まる

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5. インバウンドにも人気「チームラボプラネッツ」が大規模拡張、その世界観を体験してきた

東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」が大規模拡張を実施し、2025年1月22日に20以上の新たな作品群を公開しました。

チームラボプラネッツは、訪日ラボが調査した「インバウンドに人気の観光スポットランキング」で、2023年に全国1位を獲得。さらに、大規模拡張直前の2024年にも7位にランクインしており、今後も多くの外国人観光客の来場が見込まれます。

そこで訪日ラボでは、1月21日に行われた内覧会に参加し、その新たな世界観を体験してきました。

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インバウンドにも人気「チームラボプラネッツ」が大規模拡張、その世界観を体験してきた

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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