観光庁、「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の公募開始

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観光庁は、令和7年度「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の公募を開始しました。

締切は3月12日(水)12時までです。

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観光庁、「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の公募開始

本事業では、国内外の旅行者を惹きつけ、継続的な来訪や消費額向上につながる観光資源を形成するため、観光庁・各地方運輸局と地域が連携して、プロジェクトの実現可能性調査(FS調査)やプラン作成などを行い、地域・日本のレガシー(遺産)形成に向けた取り組みを推進します。

この事業は、令和4年度から各地方運輸局で実施されており、令和7年度以降は、これまでに発掘した事業のうち日本を代表する魅力となり得る案件を対象として、事業実現に向け重点的に検討を行います。

事業概要

本事業を通じて形成しようとするレガシーは、以下の4つの考え方のいずれか、または複数に合致するものを対象とします。

  1. 地域において最も輝いていた時代の建築物や文化を面的に再現し、活用していく取り組み
  2. 地域で脈々と受け継がれてきた自然・景観、食、文化、遺産(日本遺産、重要文化財、伝統技術など)などを、面的にまたは線で再現し、活用していく取り組み
  3. 地域における自然・景観、食、文化、人(住民)と、アートなど新しく創出した資源との融合により、地域に人々を惹きつける取り組み
  4. シンボリックで一点豪華主義なものを創出していく取り組み

応募主体

地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)、その他観光協会 など

支援対象

  1. FS調査およびレガシー形成に向けたプラン作成に関する経費
  2. 事業の実現に向けた検討に関する経費
  3. その他、本事業の目的を達成するために必要な経費

事業費

1事業あたり上限1,100万円

申請期限は3月12日(水)12時です。詳細については、各地方運輸局のWebサイトをご覧ください。

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観光庁:令和7年度「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の公募開始のお知らせ

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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