訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
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今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 今年も「桜シーズン」到来、外国人に人気のお花見スポットは?
外国人観光客にとって、「桜を見ること」は訪日する大きな動機の一つです。桜が咲く3月〜4月は、例年夏のシーズンに次ぐ訪日客数のピークとなっています。
3月24日には東京都の桜が開花しており、今年も多くの外国人観光客がお花見スポットを訪れると予想されます。
そんな桜シーズンを迎えた今、桜に関するインバウンドの情報をまとめてお伝えします。
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→今年も「桜シーズン」到来、外国人に人気のお花見スポットは?
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2. 石破総理、新たな「観光立国推進基本計画」の策定を指示 2025年度末までに
石破総理は3月18日、首相官邸で第26回観光立国推進閣僚会議を開催しました。
同会議では、観光の現状や、現行の「観光立国推進基本計画」の取り組み状況を踏まえた議論が行われました。
石破総理は、2024年のインバウンド市場が好調であったことについて、「好調な流れを確固たるものとしつつ、効果を全国に波及させていくことが重要」と述べ、新たに「第五次観光立国推進基本計画」の策定を指示しました。
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→石破総理、新たな「観光立国推進基本計画」の策定を指示 2025年度末までに
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3. 万博に向けた各社のインバウンド戦略とは?【中国市場向け「万博+観光」商談会取材・前編】
いよいよ開催が来月に迫る大阪・関西万博。「万博期間に、どのような情報や旅行商品が求められているのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
こうした状況を受け、日本政府観光局(JNTO)は2025年2月、大阪で中国市場向けの訪日旅行商談会を開催。日本の観光事業者と中国の旅行会社が一堂に会し、万博をきっかけとした地方への誘客促進について意見を交わしました。
訪日ラボは商談会の参加企業へ取材。前編では、万博を契機としてインバウンド向けにどのようなコンテンツを打ち出すのかなどの戦略について、日本企業側に伺った内容をお届けします。
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→万博に向けた各社のインバウンド戦略とは?【中国市場向け「万博+観光」商談会取材・前編】
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4. JNTO、認定外国人観光案内所を表彰 ショート動画配信・日本文化体験・災害対応など独自の取り組みを評価
日本政府観光局(JNTO)は2025年2月、2024 年度のJNTO認定外国人観光案内所表彰として、3か所の認定案内所を選定しました。
観光案内所スタッフにしか作れないショート動画による情報発信や、外国人目線の書道プログラム、さらには災害時の対応など、それぞれ独自の取り組みが評価されています。
本記事では、今回選ばれた3か所の観光案内所の取り組みを紹介します。
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→JNTO、認定外国人観光案内所を表彰 ショート動画配信・日本文化体験・災害対応など独自の取り組みを評価
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5. 【中国春節2025振り返り】過去最高の延べ90.2億人が移動!人気旅行先1位は日本、人気急上昇スポットは「長崎」
2025年の春節の期間は、1月28日~2月4日の8日間でした。
春節期間が始まる前に発表された情報では、人気の海外旅行先として1位に日本が挙がるなど、日本のインバウンド市場にとって明るい話題が多くありましたが、実際はどうだったのでしょうか。
本記事では、2025年の春節期間のトレンドや訪日インバウンド動向について、データをもとに振り返ります。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【中国春節2025振り返り】過去最高の延べ90.2億人が移動!人気旅行先1位は日本、人気急上昇スポットは「長崎」
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たとえば、
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といった“よくあるキャンペーン”が、ステルスマーケティング規制や景品表示法違反にあたる可能性があるのです。
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→Google口コミ最新情報!店舗が直面するリスクといま抑えるべき対策を専門家が解説
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