日本政府観光局(JNTO)、韓国などで訪日プロモーション強化 ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。


【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. JNTO、韓国・サウジ・ブラジルで訪日プロモーション強化 二国間の周年を記念

日本政府観光局JNTO)は7月23日、メディアブリーフィング(メディア向けの報告会)を開催。

インバウンド観光をめぐる最近の動向や、二国間関係の節目を契機とした訪日プロモーションMICEに関する取り組みなどについて説明しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

JNTO、韓国・サウジ・ブラジルで訪日プロモーション強化 二国間の周年を記念

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2. 6月の訪日中国人数は79.8万人、上半期はコロナ前を上回る

日本政府観光局JNTO)が7月16日に発表した訪日外客統計によると、2025年6月の訪日中国人数は79万7,900人でした。

また、観光庁が同日に発表したインバウンド消費動向調査によると、2025年4-6月期の訪日中国人旅行消費額は5,160億円となっています。

本記事では、中国市場のインバウンド動向について解説します。

詳しくはこちらをご覧ください。

6月の訪日中国人数は79.8万人、上半期はコロナ前を上回る:中国市場の最新インバウンドデータを解説【2025年上半期】

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3. 総フォロワー350万人超「ミスターヤバタン」ってどんな人?

ノルウェー出身のインフルエンサー/動画クリエイター「ミスターヤバタン」(@mr_yabatan)。

日本人が当たり前だと思っているものを外国人目線で紹介し、「本当にびっくりしたー!」と驚く投稿で一躍人気者に。総フォロワー数は350万人にものぼります。

そんなミスターヤバタンが今回、mov/訪日ラボ主催カンファレンスTHE INBOUND DAY」のインフルエンサー交流会に登場することが決定!

そこで本記事では、ミスターヤバタンの「日本で印象に残っている旅先」や、投稿の際に心がけていることなどについて聞いたインタビューをお届けします。

詳しくはこちらをご覧ください。

総フォロワー350万人超「ミスターヤバタン」ってどんな人?日本でお気に入りの場所や、投稿のときに心がけていることを聞いてみた

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4. 訪日客の99%が「Googleマップ」を利用 観光地・飲食店探しにも積極的に活用(Payke)

訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」を運営する株式会社Paykeは7月17日、「訪日観光客による移動方法の実態調査」の結果を発表しました。

同調査結果は、繁体字中国語話者や英語話者、韓国語話者の訪日客1,827名を対象に行った、多言語アンケートの結果に基づくものです。

結果として、訪日客の99%が訪日旅行中に「Googleマップ」を利用していることがわかりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日客の99%が「Googleマップ」を利用 観光地・飲食店探しにも積極的に活用(Payke)

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5. 生成AIが観光の課題をどう変える?活用事例や注意点も解説

近年の観光業界は、インバウンドを中心とした観光客増加という好機を迎える一方で、さまざまな課題にも直面しています。

とくに人手不足は、サービスの質を低下させたり、事業の成長を妨げたりする深刻な要因となっています。加えて、多様化する顧客ニーズへの対応や、データの有効活用が進まないといった課題を抱える事業者も少なくありません。

こうした中で、注目を集めているのが「生成AI」です。本記事では、生成AIの基礎知識や活用の留意点、観光における具体的な活用事例に至るまで、詳しく解説します。

詳しくはこちらをご覧ください。

生成AIが観光の課題をどう変える?活用事例や注意点も解説

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

      訪日ラボ編集部

      訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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