訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)58.5万人
6月の訪日台湾人数
日本政府観光局(JNTO)が7月16日に発表した訪日外客統計によると、2025年6月の訪日台湾人数は58万5,000人でした。
また、観光庁が同日に発表したインバウンド消費動向調査によると、2025年4-6月期の訪日台湾人旅行消費額は2,915億円となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→6月の訪日台湾人数は58.5万人、消費額も前年超えの水準:台湾市場の最新インバウンドデータを解説【2025年上半期】
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日本1位は「新宿バー巡りツアー」
トリップアドバイザー「旅行者が選ぶベストアクティビティ」の結果
世界最大級の旅行プラットフォーム・トリップアドバイザーは7月22日、「2025 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト アクティビティ」を発表しました。
日本からは前年に引き続き、人気の体験に「新宿の東京バー巡りツアー」、人気の観光スポットに「伏見稲荷大社」がランクインしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→新宿バー巡りツアーが日本1位、トリップアドバイザー「旅行者が選ぶベストアクティビティ」
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99%
訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」を運営する株式会社Paykeは7月17日、「訪日観光客による移動方法の実態調査」の結果を発表しました。
同調査では、訪日客のGoogleマップの利用状況についても明らかになりました。「訪日中にGoogleマップを使いましたか?」という質問では、99%が「はい」と回答しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→訪日客の99%が「Googleマップ」を利用 観光地・飲食店探しにも積極的に活用(Payke)
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インバウンド対策にお困りですか?
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【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
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