ニチバン株式会社は6月18日より、外用鎮痛消炎剤ロイヒシリーズの海外展開製品として、「ロイヒつぼ膏™コインプラスター」を韓国で販売開始しました。
「ロイヒつぼ膏」は、アジア圏を中心とする訪日客の間で日本土産として人気で、特に需要の高い韓国市場に展開することで、ブランド認知の拡大および新規ユーザーの獲得を図るとしています。
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ニチバン、韓国で「ロイヒつぼ膏™コインプラスター」を販売
「ロイヒつぼ膏™」は1989年に日本で発売された温感タイプの貼り薬で、有効成分による温感刺激が血行を促進し、肩こりや腰痛の緩和に効果を発揮します。効き目感とユニークな丸い形状から、インバウンドからの人気も高く、特に訪日韓国人客にとっての定番土産となっています。
そこで今回、さらなるブランド認知の向上と市場拡大を目的に、韓国にて「ロイヒつぼ膏™コインプラスター」の販売を開始しました。製造はニチバンが担い、販売は韓国のIldong Pharmaceutical Co., Ltd.（イルドン製薬）が行います。
ニチバングループは、2030年度までに売上のグローバル比率30％の達成を目指して中期経営計画に取り組んでおり、韓国における同商品の販売開始を契機として、今後もさらなるグローバル展開を加速させるとしています。
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＜参照＞
ニチバン株式会社：ロイヒシリーズ海外展開へ 「ロイヒつぼ膏™コインプラスター」を韓国で新発売
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