訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. インバウンドに人気の商品とは?効果的な販売戦略のポイントも解説
2024年、インバウンド旅行消費額は8兆円を突破し、過去最高を更新しました。訪日外国人旅行者による消費が拡大を続ける中、「自社でもインバウンド向け商品を展開したいが、何から始めればよいかわからない」と悩む企業も少なくないのではないでしょうか。
本記事では、最新のインバウンド消費データをもとに、人気の高い商品カテゴリーや訪日客の購買傾向、効果的な販売戦略に至るまで、押さえておきたい実践的なポイントをわかりやすく解説します。
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→インバウンドに人気の商品とは?効果的な販売戦略のポイントも解説
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2. ホテルの客室単価、インバウンド需要で上昇 ビジネスホテルはコロナ禍の2倍に
株式会社東京商工リサーチは7月28日、『上場ビジネス・シティホテル「客室単価・稼働率」調査』を発表しました。
同調査によると、ホテルの客室単価はコロナ禍から上昇し続けており、今後もこの傾向が続くと予想されています。
なお調査は、国内の上場ホテル運営会社13社(15ブランド)の客室単価と稼働率を、開示資料をもとに集計したものです。(ただし、12月決算の企業は、2025年1-3月期(1Q)の公表値を集計)
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→ホテルの客室単価、インバウンド需要で上昇 ビジネスホテルはコロナ禍の2倍に(東京商工リサーチ)
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3. JAL、インバウンド好調で増収増益 EBITは過去最高に
JALグループは7月30日、2026年3月期 第1四半期業績(2025年4月1日〜6月30日)について取りまとめを発表しました。
2025年4月〜6月の売上収益は、前年同期比11.1%増の4,710億円となり、航空・非航空いずれの事業も前年を上回りました。
本業による利益を示すEBIT(利払い・税引き前利益)は、前年の約2倍となる455億円(同105.7%増)に達し、第1四半期としては過去最高を記録しました。
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4. 東京メトロ、カードのタッチ決済による「後払い乗車サービス」を2026年春に開始
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は7月24日、クレジットカードなどのタッチ決済による後払い乗車サービスを2026年春に開始すると発表しました。
事前に乗車券を購入する必要はなく、タッチ決済に対応したカードなどを自動改札機のリーダーにかざすだけで、東京メトロ全線を利用できるようになります。
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→東京メトロ、カードのタッチ決済による「後払い乗車サービス」を2026年春に開始
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5. 商品をハラール観点で判定 AI搭載サービス「Halal Lens」正式ローンチ
日本最大級のムスリム向けレストラン情報アプリ「Halal Gourmet Japan」(ハラールグルメジャパン)において、新サービス「Halal Lens(ハラールレンズ)」の提供が開始されました。
本サービスは、AIを活用して日本の食品をハラールの観点から可視化するもので、ムスリムフレンドリーな商品を簡単に見つけられるのが特徴です。
これにより、ムスリム旅行者の利便性が向上するだけでなく、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの売上貢献も期待されています。
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→商品をハラール観点で判定 AI搭載サービス「Halal Lens」正式ローンチ(ハラールグルメジャパン)
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※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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