「世界陸上」の経済効果やインバウンド市場への影響は?  ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 世界陸上が開幕、その経済効果は?インバウンド消費は期待できる?

9月13日より21日までの9日間、「東京2025世界陸上」が開催されます。

大会には多くの国・地域の選手や関係者が参加予定で、競技を観戦するために訪日するインバウンドの増加も期待されます。

本記事では、世界陸上の開催概要や、過去に日本で開催されたスポーツイベントの経済効果・インバウンド市場への影響について解説します。

詳しくはこちらをご覧ください。

世界陸上が開幕、その経済効果は?インバウンド消費は期待できる?

関連記事

2. 今改めて考える「ムスリムツーリズム」とは?

2026年に愛知・名古屋で開催される、アジア競技大会。同大会はオリンピックに次ぐ規模を誇るアジア最大級のスポーツイベントで、前回の中国・杭州大会では、集結した約1万2,500人の選手の半数以上がイスラム諸国でした。

こうした大規模イベントのたびに、日本は食や礼拝をはじめとする多様な文化習慣への対応を問われてきました。しかし、現在も近隣諸国と比べて整備は遅れ、日本の国際評価に影を落としています。

本記事では、こうした現状を踏まえ、急拡大するムスリムツーリズムの実態と日本の評価、国際指標から見える課題、アジア大会を契機に取り組むべき方向性について考えます。

*本記事は、フードダイバーシティ株式会社・守護彰浩氏による寄稿記事です。

詳しくはこちらをご覧ください。

今改めて考える「ムスリムツーリズム」とは? 〜来たる2026年アジア競技大会に向けて〜

関連記事

3. 訪日客にも人気の紅葉、今年の見頃は平年並み〜やや遅い見込み

ウェザーニュースは9月4日、2025年の紅葉の見頃予想を発表しました。

インバウンドにも人気の観光地を見てみると、長野県の上高地は10月20日頃、京都府嵐山では11月21日頃が見頃となる見込みです。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日客にも人気の紅葉、今年の見頃は平年並み〜やや遅い見込み 嵐山は11月21日頃

関連記事

4. 韓国の「秋夕(チュソク)」今年は最大10連休 注目の海外旅行先2位に名古屋

韓国で10月3日から始まる大型連休を前に、海外宿泊施設の検索件数が大幅に増加しています。

今年2025年の秋夕(チュソク)連休は10月3日から始まり、9日まで7日間が休暇に。さらに10日に休みを取ることで、週末を含めて10連休となります。

この期間の海外旅行先としては、ビザなしで入国できる中国・上海や、日本の名古屋の人気が高まっているようです。

詳しくはこちらをご覧ください。

韓国の「秋夕(チュソク)」今年は最大10連休 注目の海外旅行先2位に名古屋

関連記事

5. 福岡空港、国際線の商業エリア拡充 インバウンド需要に対応

福岡国際空港株式会社は9月3日、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階の搭乗待合室において、商業エリアを拡充する計画を発表しました。

今回新設されるエリアは、出発直前の利用客が求める商品や、訪日外国人旅行者(インバウンド)からの需要に応える物販ゾーンとして整備されます。新たに13店舗が出店し、12月5日より営業を開始する予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

福岡空港、国際線の商業エリア拡充 インバウンド需要に対応

関連記事

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!

その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

     

    役にたったら
    いいね!してください

      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

      訪日ラボ編集部

      訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

      プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに