中部国際空港株式会社は10月2日、タイ空港公社との間で姉妹空港協定を締結しました。
同社による海外空港との提携は今回で8空港目、姉妹空港としては3空港目となり、今後は空港運営や航空需要の拡大に向けた協力体制を強化していく方針です。
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中部国際空港、タイ空港公社と姉妹空港協定を締結
中部国際空港株式会社とタイ空港公社は、姉妹空港協定の締結を通じて、航空需要の拡大や地域経済・観光の活性化を目指します。
今後は、経営・実務レベルでの定期的な会合を開催し、空港運営に関する各分野での情報共有を進めるほか、航空需要拡大に向けた広報活動、人材交流、共同研究などを通じて、幅広い分野での協力関係を深めていく予定です。
タイ空港公社は、東南アジアの主要ハブ空港の一つであるスワンナプーム国際空港をはじめ、タイ国内の主要6空港を運営しています。中部国際空港(セントレア)とは開港当初から直行便の運航が続いており、今後の増便にも期待が寄せられています。
バンコク市内で行われた調印式では、中部国際空港株式会社の代表取締役社長とタイ空港公社の社長代行が協定書に署名しました。両社の経営幹部や担当者も出席し、今後の連携強化に向けた意見交換を行うなど、協力体制の拡充に向けた意欲が示されました。
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中部国際空港株式会社:中部国際空港がタイ空港公社と姉妹空港協定を締結、空港運営や航空需要拡大に向け連携強化!
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