4度の万博を見届けた、海外パビリオン責任者が語る“大阪・関西万博”とは? ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

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今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 「日本に、大阪にブラボーを」 4度の万博を見届けた、海外パビリオン責任者が語る“大阪・関西万博”とは

13日に閉幕した大阪・関西万博。期間中の来場者数は2,500万人を超え、前回のドバイ万博(約2,410万人)を超える盛り上がりを見せました。

この一大イベントの裏側で、計20の海外パビリオンにおいて、建設から運営までプロジェクト全体を管轄し、その成功に貢献してきたのが、ドバイに本社を持つBeyond Limits代表のミケーレ・サルガレッロ氏です。

ミラノ、アスタナ、ドバイ、大阪と、これまで4つの万博を見届けてきたサルガレッロ氏。そんな彼の目に、大阪・関西万博はどのように映ったのでしょうか。

訪日ラボは、大阪万博を振り返っての率直な気持ちや、万博に寄せる想いについて、インタビューを行いました。

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「日本に、大阪にブラボーを」 4度の万博を見届けた、海外パビリオン責任者が語る“大阪・関西万博”とは

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2. 訪日客数 過去最速で累計3,000万人突破 9月の訪日外客数は326.7万人

日本政府観光局JNTO)は10月15日、2025年9月の訪日外客数推計値を発表しました。

9月の訪日外客数は326万6,800人で、前年同月比13.7%増を記録。9月として初めて300万人を超え、過去最高となりました。また、9月までの累計では3,165万500人となり、過去最速で3,000万人を突破しました。

また、全23市場のうち中東で単月過去最高を更新したほか、18市場で9月の過去最高を記録しました。

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訪日客数 過去最速で累計3,000万人突破 9月の訪日外客数は326.7万人

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3. 7〜9月の訪日消費額、2兆1,310億円 中国が5,901億円で引き続き1位

観光庁は10月15日、インバウンド消費動向調査(旧:訪日外国人消費動向調査)の2025年7-9月期(1次速報)を発表しました。

訪日外国人消費額は、前年同期比11.1%増の2兆1,310億円と推計されています。

また、国・地域別の訪日外国人消費額では、中国が27.7%を占め1位だったほか、台湾米国を抜き再度2位に浮上しました。

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7〜9月の訪日消費額、2兆1,310億円 中国が5,901億円で引き続き1位:インバウンド消費動向調査

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4. 中部国際空港、タイ空港公社と姉妹空港協定を締結 国際連携を強化

中部国際空港株式会社は10月2日、タイ空港公社との間で姉妹空港協定を締結しました。

同社による海外空港との提携は今回で8空港目、姉妹空港としては3空港目となり、今後は空港運営や航空需要の拡大に向けた協力体制を強化していく方針です。

詳しくはこちらをご覧ください。

中部国際空港、タイ空港公社と姉妹空港協定を締結 国際連携を強化

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5. 外国人観光案内所が担うインバウンド対応・災害対策。JNTO地域連携部にその重要性を聞いた

外国人観光客が増加する中、日本の魅力をより多くの人々に届けるためには、地域の力が不可欠です。日本政府観光局JNTO) 地域連携部では、「地方への支援強化」と「旅行者満足度の向上」の2つを柱とし、各地のインバウンド対応を支えています。

なかでも特に力を入れている取り組みのひとつが、観光案内所の支援です。インバウンド対応や体験コンテンツの提供、災害対策など、現地で多くの観光客と接するからこそできることとは──。今回は、日本政府観光局JNTO)地域連携部 次長 赤司真紀氏(取材当時。現:同局 地域連携部長)に、観光案内所の重要性や、JNTOの取り組みなどについてお話を伺いました。

詳しくはこちらをご覧ください。

外国人観光案内所が担うインバウンド対応・災害対策。JNTO地域連携部にその重要性を聞いた

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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