訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 10月の韓国人出国数、日本が1位に 「秋夕(チュソク)」で旅行需要が増加
韓国の法務省 出入国・外国人政策本部は11月20日、2025年10月出入国外国人政策統計月報を発表しました。
発表によると、10月の韓国人出国数で日本が1位であることがわかりました。韓国では、10月に最大10連休となった「秋夕(チュソク)」連休があり、その期間に海外旅行需要が増加したとみられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→10月の韓国人出国数、日本が1位に 「秋夕(チュソク)」で旅行需要が増加
関連記事:
2. AI情報より「人による本物の体験」が重要 YouTube・TikTok・Redditが対談
旅行業界に特化したアメリカの大手調査会社フォーカスライト(Northstar Travel Group)は、11月18日~20日にカリフォルニア州サンディエゴで、「フォーカスライト・カンファレンス」を開催しました。
カンファレンスでは、AIエージェントやAI時代の検索行動、SNS、アメリカ人旅行者の消費心理など様々な講演が行われ、多数の著名企業が登壇しました。
本記事では、YouTube、TikTok、アメリカ発SNSであるRedditが登壇した「ソーシャル検索、バイラルインスピレーション、そして旅行の未来」の模様をレポートします。
詳しくはこちらをご覧ください。
→AI情報より「人による本物の体験」が重要 YouTube・TikTok・Redditが対談【米フォーカスライト・カンファレンス参加レポート】
関連記事:
3. 2025年「世界観光都市ランキング」東京が3位、大阪と京都もトップ20入り
英国の市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが発表した「2025年版 世界観光都市ランキング」で、昨年初めてトップ3入りを果たした東京が、今年も3位を維持しました。
大阪は11位、京都は19位と、それぞれ昨年(16位、27位)から順位を伸ばし、日本は世界で唯一トップ20に3都市が入る結果となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年「世界観光都市ランキング」東京が3位、大阪と京都もトップ20入り
関連記事:
4. JNTOが訪日教育旅行の動向を発表 市場別1位は台湾
日本政府観光局(JNTO)は12月8日、47都道府県の受け入れ窓口を対象にしたアンケート調査をもとに、「訪日教育旅行の動向(2023年度・2024年度)」を公表しました。
発表によると、2023年度以降に対面による学校交流が回復しており、実施件数・参加人数ともに増加傾向にあることがわかりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
関連記事:
5. 香港でよく使われるSNSは?インターネット・SNS事情をまとめて紹介
訪日リピーターが約9割を占める香港は、日本にとって重要なインバウンド市場の一つです。
訪日前にSNSを活用して旅行情報を収集する人も多く、訪日プロモーションにおけるSNSの重要性が高まっています。
そこで本記事では、香港における最新のインターネット・SNS動向を解説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→香港でよく使われるSNSは?インターネット・SNS事情をまとめて紹介
関連記事:
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
【12/16開催】ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説

2025年、ホテル業界はインバウンド回復、需要の激しい変動、OTA経由の予約集中、そして深刻な人手不足といった、かつてない環境変化に直面しています。
このような状況下で、今後も安定的に売上を伸ばし続けるためには、「集客」「予約数の向上」「レベニューマネジメント」の3領域で、確実に成果を出すことが不可欠です。
本セミナーでは、ホテルの売上最大化を支援する3社が、宿泊施設が今すぐ押さえておくべき実践的なポイントをわかりやすく解説。また、自社公式サイトの予約率を向上させた取組事例も併せて紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテルが“選ばれる状態”をつくるためのMEO・口コミ対策の要点が学べる!
- 公式サイトでの自社予約率を高めるための改善ポイントがわかる!
-
テクノロジーを活用してレベニューマネジメントと販売活動をアップデートする考え方が理解できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説【12/16無料セミナー】
【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは?/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!







