2025年の訪日消費額、過去最高の9.5兆円 1人当たり旅行支出は22.9万円【インバウンド消費動向調査2025年】

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

観光庁は1月21日、インバウンド消費動向調査(旧:訪日外国人消費動向調査)の2025年10-12月期(1次速報)、2025年年間推計値(速報)を発表しました。

2025年10〜12月の訪日外国人消費額は、前年同期比の10.3%増となる、2兆5,330億円と推計されました。

2025年累計では9兆4,559億円と推計され、2024年(8兆1,257億円)を約1兆3,300億円上回り、過去最高となりました。

関連記事:7〜9月の訪日消費額

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

2025年10〜12月の訪日外国人消費額は2兆5,330億円

観光庁は1月21日、インバウンド消費動向調査(旧:訪日外国人消費動向調査)の2025年10-12月期(1次速報)を発表。この期間の訪日外国人消費額は、2兆5,330億円と推計されました。

前年同期と比較すると、10.3%増となっています。また7-9月期の2兆1,384億円と比較すると、約4,000億円増加しました。

▲2025年10〜12月の訪日外国人消費額 2兆5,330億円:観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成

▲2025年10〜12月の訪日外国人消費額 2兆5,330億円:観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成

国・地域別では中国が1位

国籍・地域別では、中国が3,534億円(構成比14.0%)で1位に。次いで2位に米国(3,265億円、同12.9%)、3位に台湾(3,067億円、同12.1%)、4位に韓国(2,717億円、同10.7%)、5位に香港(1,597億円、同6.3%)と続いています。これら上位5か国・地域で、全体の56.0%を占めています。

▲国・地域別の訪日外国人消費額(2025年10-12月期):観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成
▲国・地域別の訪日外国人消費額(2025年10-12月期):観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成

1人当たり旅行支出は23万4,482円

2025年10-12月期の訪日外国人1人当たりの旅行支出は、23万4,482円(前年同期比0.5%減)と推計されました。7-9月期の1人当たりの旅行支出は22万176円であったため、10-12月期は約1万4,000円の増加となりました。

費目別では、宿泊費が8万8,583円と最も多く、買物代(6万1,888円)、飲食費(5万424円)と続いています。

平均泊数は8.3泊となっており、前年と比較して0.4泊の減少となっています。

なお一般客のうち、観光・レジャー目的で日本を訪れた外国人の1人当たりの旅行支出は、23万4,936円(前年同期比0.4%増)でした。

2025年の訪日外国人消費額は9兆4,559億円

2025年年間の訪日外国人消費額は、9兆4,559億円と推計され、2024年(8兆1,257億円)を約1兆3,300億円上回りました。

▲訪日外国人消費額の推移:観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成
▲訪日外国人消費額の推移:観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成

国籍・地域別の消費額では、中国が2兆26億円(構成比21.2%)でトップになりました。次いで2位に台湾(1兆2,110億円、同12.8%)、3位に米国(1兆1,241億円、同11.9%)、4位に韓国(9,864億円、同10.4%)、5位に香港(5,613億円、同5.9%)と続いています。

これら上位5か国・地域で、全体の62.2%を占めています。

▲国・地域別の訪日外国人消費額(2024年比):観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成
▲国・地域別の訪日外国人消費額(2024年比):観光庁 インバウンド消費動向調査より訪日ラボ作成

1人当たり旅行支出は22万8,809円

2025年年間の訪日外国人1人当たりの旅行支出は、前年比0.9%増となる22万8,809円でした。

費目別に訪日外国人消費額の構成比をみると、宿泊費(8万4,153円)が最多で、買物代(6万1,014円)、飲食費(5万279円)と続きました。

平均泊数は9.5泊となっており、前年と比較して0.5泊の増加となっています。

なお一般客のうち、観光・レジャー目的で日本を訪れた外国人の1人当たりの旅行支出は、22万4,806円(前年比0.6%増)でした。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>
観光庁:インバウンド消費動向調査

日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」

「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。

詳しくはこちら をご覧ください。

【1/28開催】インバウンドに選ばれる「地方の宿」の条件とは?Booking.comと2026年動向を予測


訪日客の関心は有名観光地から、日本独自の文化や暮らしを体験できる「オーセンティックジャパン」へと広がりを見せています。

「立地が不利」と悩む地方宿泊施設にこそ、その地域性が最大の武器になるチャンスが訪れています。

そこで今回、Booking.comと株式会社movが「選ばれる地方宿泊施設の傾向」を紐解くセミナーを開催。実際の検索・予約動向から2025年のインバウンドを振り返りつつ、2026年に選ばれる宿となるための具体的な戦略を議論します。

<セミナーのポイント>

  • 2025年のインバウンド動向と宿泊施設選びの変化を整理できる!
  • 実際に予約されているホテルの傾向がわかる!
  • 地方の宿泊施設がインバウンドの恩恵を受けるためのヒントが得られる!

詳しくはこちらをご覧ください。

インバウンドに選ばれる「地方の宿」の条件とは?Booking.comと2026年動向を予測【1/28無料セミナー】

【インバウンド情報まとめ 2026年1月前編】観光庁2026年度予算、昨年度比約2.4倍 / 大阪観光局が2025年総括 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に1月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
観光庁2026年度予算、昨年度比約2.4倍 / 大阪観光局が2025年総括 ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年1月前編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!

その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに