インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年1月後編】

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NYタイムズの「2026年に行くべき観光地」日本から長崎・沖縄が選出


米ニューヨーク・タイムズ紙は、「2026年に行くべき52か所(52 Places to Go in 2026)」と題した特集記事を公開しました。日本からは長崎と沖縄が注目の観光地として選ばれました。

同紙は長崎について、昨今の国際情勢における核拡散の脅威に触れ、1945年8月の原爆投下で壊滅をまぬがれたとする長崎市中心部について、「旅行者が訪れる強力な理由がある」と説明しています。

また、長崎駅周辺で再開発が進み、より多くの旅行者を迎える準備ができているとして、樹齢800年のクスノキや1624年創業の菓子店「福砂屋」、「珈琲 冨士男」のミルクセーキ、観光施設の「グラバー園」などを紹介しました。

また、沖縄については、ユネスコ世界遺産である首里城跡の正殿が2019年に火災で焼失したことに言及し、再建工事が今秋に完了予定だと説明しています。

秋を待たず沖縄を訪れる人には、読谷村で3,000個以上のランタンが楽しめる「琉球ランタンフェスティバル」(3月末まで)や、伊江村で4~5月に開催される「伊江島ゆり祭り」も見どころとして案内しました。

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2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 12月も361.8万人で同月最高に


日本政府観光局JNTO)は1月21日、2025年12月の訪日外客数推計値を発表しました。

12月の訪日外客数は361万7,700人で、前年同月比3.7%増となり、12月として過去最高を記録。11月から約10万人増加しました。

国別では、韓国が前年同月比12.3%増の97万4,200人で、前月から引き続き1位でした。

また、2025年年間の訪日外客数は4,268万3,600人と推計され、2024年の年間訪日外客数(3,687万148人)を約580万人上回って過去最高を更新しました。2025年年間の国別で最も多かったのは韓国で、前年比7.3%増の945万9,600人でした。2位には中国、3位には台湾が続きました。

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2025年の訪日消費額、過去最高の9.5兆円 1人当たり旅行支出は22.9万円


観光庁は1月21日、インバウンド消費動向調査の2025年10-12月期(1次速報)、2025年年間推計値(速報)を発表しました。

2025年10〜12月の訪日外国人消費額は、2兆5,330億円(前年同期比10.3%増)と推計されました。

2025年年間の訪日外国人消費額は、9兆4,559億円と推計され、2024年(8兆1,257億円)を約1兆3,300億円上回りました。訪日外国人1人当たりの旅行支出は、前年比0.9%増となる22万8,809円でした。

国籍・地域別では、中国が2兆26億円(構成比21.2%)でトップに。次いで、台湾米国韓国香港となりました。

関連記事:2025年の訪日消費額、過去最高の9.5兆円 1人当たり旅行支出は22.9万円【インバウンド消費動向調査2025年】

インバウンド消費は過去最高の9.5兆円 その市場規模を他産業と比較する

2025年のインバウンド消費動向調査と財務省貿易統計をもとに、主要品目別輸出額とインバウンド消費額の比較しました。

2025年のインバウンドの市場規模は9.5兆円に達し、前年を大きく上回りました。他産業の輸出額と比較すると、1位の自動車に次ぐ2位の額に位置しています。

前年2024年のインバウンド消費額は8.1兆円で、同じく2位に位置しています。今年は前年と同様の並びではあるものの、1位の自動車との差は小さくなっています。

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そんな中ポテンシャルを持つ市場として注目されているのが東南アジア、とりわけタイ市場です。

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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