本レポートでは、主に2026年4月前半の「インバウンドに関する最新トレンド・データ」や、「政府・自治体・企業などのインバウンド関連の取り組み」など、インバウンド対策に役立つニュースをまとめてお届けします。
※ 各トピックの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
この資料でこんなことが分かります
- 知っておきたい!インバウンドニュース
- ここに注目!インバウンド関連データ
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知っておきたい!インバウンドニュース

日本政府観光局(JNTO)は4月28日、メディアブリーフィング(メディア向けの報告会)を開催しました。
政府が3月27日に閣議決定した「観光立国推進基本計画(第5次)」にもとづき、観光庁・JNTOで「訪日マーケティング戦略」を策定したと発表しています。
市場別、市場横断(高付加価値・特定テーマ旅行)、MICEの3部構成となっており、政府が掲げた数値目標に対し、戦略的な訪日プロモーションに取り組むための方向性が記されています。実施期間は観光立国推進基本計画に合わせ、2026年度から2030年度までとなっています。
また、訪日市場の多様化が進んでいる状況を受けて、欧米豪を中心に存在する「未訪日の訪日関心層」にフォーカスした、日本の多様な魅力や旅行スタイルを提案する新たなキャンペーンを始める方針を示しました。
関連記事:JNTOが観光立国推進基本計画を踏まえた新マーケ戦略を発表 未訪日の関心層に向けたキャンペーンも
ここに注目!インバウンド関連データ

観光庁は4月30日、宿泊旅行統計調査(2026年2月・第2次速報、2026年3月・第1次速報)を公表しました。
3月の延べ宿泊者数は5,546万人泊で、前年同月比0.1%減となりました。外国人宿泊者数は、前月から104万人増の1,508万人泊(前年同月比1.8%増)でした。
2月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、台湾が1位となっています。台湾は旧正月や航空便の増加、スクールホリデーなどの要因が重なったこともあり、外国人延べ宿泊者数は前年同月比で41.4%増の237万人となりました。台湾が1位になったのは、2024年3月ぶりです。
上位5か国は、台湾に続いて、韓国、中国、米国、香港の順となりました。
関連記事:【速報】3月外国人宿泊数は1,508万人、2月国籍別、台湾が約2年ぶりに1位【観光庁 宿泊旅行統計 2026年2月・3月】
ここに注目!インバウンド関連データ

成田空港の発表によると、成田空港における3月の航空旅客数は、国内線・国際線合計で約385万人(前年同月比5%増)と、3月として2019年に次ぐ歴代2番目の水準となりました。
旅客数の内訳をみると、国際線旅客数は太平洋線や欧州線、アジア方面の路線など幅広い路線で増加し、322万人(同5%増)となりました。そのうち外国人旅客数は、中国線や中東線の旅客便減少の影響を受けたものの、210万人(同5%増)にのぼり、3月としての過去最高を更新しています。
また、2025年度の空港運用状況も発表され、航空旅客数全体は4,258万人(前年度比4%増)となり、年度として2018年度に次ぐ歴代2番目の水準となっています。
国際線旅客数は3,539万人(同6%増)と、2018年度に次ぐ歴代2番目の水準となりました。このうち外国人旅客数は2,410万人(同6%増)となり、年度として過去最高を記録しました。
航空機の発着回数は、アジア方面の路線が全体的に好調に推移し、国際線全体で20万5,990回(同5%増)となり、年度として過去最高を記録しました。
関連記事:成田空港、2025年度の国際線外国人旅客数2,410万人 年度として過去最高に
ここに注目!インバウンド関連データ

最近、日本をはじめとした世界各国では航空便の動向に大きな変化が見られるようになっています。島国である日本において、航空便の状況は、インバウンドがどのように回復・拡大していくかどうかのカギを握っています。
そこで訪日ラボでは、2026年夏ダイヤ(2026年3月29日〜2026年10月24日)の国際線航空便動向をまとめました。
<資料からわかること>
- 2026年夏ダイヤ、国際線の動向
- 空港別の動向
- 国籍別の動向
関連記事:国際線2026年夏ダイヤ、前年同期を下回る 中国便は5割減【航空便動向まとめ】
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