県内全域の周遊を促進し消費を喚起
2019年4月24日、株式会社アクティバリューズ(以下、アクティバリューズ)は、株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクトと連携し、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」(以下、同チャットボット)を高知市に導入したと発表しました。
同市は、同チャットボットを活用して、高知県を訪れる外国人観光客を対象とした新しい観光案内システム「tosatrip」(以下、同システム)を構築し,平成31年3月1日より運用を開始しました。
これは、同市が同県内全域の市町村と連携して圏域を形成し、人口減少などに対処する「れんけいこうち広域都市圏」の取組みの一つであり、同システムを活用して県内全域の周遊を促進し、消費を喚起するとしています。

「talkappi」の概要
同チャットボットは、多言語での問合せにAI で自動応答する機能やマーケティングを支援する機能などを備え、日本語・英語・中国語(簡体、繁体)・韓国語に標準対応しており、訪日外国人旅行者の9割以上をカバーできます。
また、スマートフォンから、Webブラウザー・LINE・Facebook messenger・WeChatなど、国内外のメッセージアプリでも使えるため、旅マエから旅アトまで、ユーザーとの接点を維持できる強みがあります。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アクティバリューズ プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000020288.html
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