インバウンドに日本文化を発信
キャンピングカー株式会社は、4月26日、同社が運営する「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(以下、Japan C.R.C.)」が、車全体に葛飾北斎の作品「富嶽三十六景」をラッピングした「キャンピングカー」のレンタルをスタートすることを発表しました。

インバウンドのレンタカー利用数は大幅増加
葛飾北斎の作品は、海外でも絶大な人気を誇っており、なかでも代表作「富嶽三十六景」は、インバウンドにとって、ゴールデンルートのひとつでもある「富士山」のある景観を描いた作品として知られています。
同キャンピングカーのレンタル料金は、平日24時間で2万4,000円から。レンタル可能な場所は、「東京キャンピングカーレンタルセンター」の貸し出し拠点である「品川駅前」「恵比寿駅前」等6カ所、レンタル開始は6月の予定です。
近年、インバウンドがキャンピングカーをレンタルし、旅行を楽しむケースが増加しており、Japan C.R.C.においても、現時点で既に、2018年のレンタル総数を上回るほどの盛況ぶりとなっています。
なお、今回の取り組みは、「富嶽三十六景」を「織り」で表現した作品を展示・販売する「ORI TOKYO CAFE」の協力を得て実現したものです。
同社は、同キャンピングカーを通じ、インバウンドに日本文化を発信。インバウンドに、日本での思い出をより深く感じてもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
キャンピングカー株式会社 プレスリリース(ドリームニュース)
https://www.dreamnews.jp/press/0000193782/
「東京キャンピングカーレンタルセンター」ホームページ
https://japan-crc.com/tokyo
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