「No worries」が象徴的なオーストラリア人
JTBは、11月27日、オーストラリア人の国民性に関する考察をまとめ、その内容を紐解きました。
オーストラリア人は、様々な場面で「No worries」という言葉を使います。これに代表するように、オーストラリア人は、陽気であり、困っている人を放っておけないといった国民性が見受けられます。
また、コーヒーを飲む文化が根強く、コーヒーの種類は20種類とも30種類ともいわれていますが、客からの細かいオーダーに対して「No worries」といいながら、対応している様子は、生真面目さの表れだとも考えられます。
体験型が大好きで飲食量はとても多い
一般的に、仕事ぶりについては、誠実であり、しっかりと仕事をこなします。
それは、休暇への姿勢についても同様。しっかりと休暇を取り、年に1回ないし2回取る長期休暇として、2週間~3週間の休みは普通です。また、食事量は日本人と比較して倍近く、アルコール消費量も非常に多いのが特徴といえます。
旅行に関しては、「体験型素材」を好み、侍体験、忍者体験、ゴーカート等のアクティビティから、着物の着付け、和食作り、陶芸、ガラス細工、酒テースティング、プラスチックの食品サンプル作りといった、インドアでの体験まで幅広く楽しむ傾向が見受けられます。
今後、オーストラリアからのインバウンド数増を狙うためには、オーストラリア人目線からの特色を理解したうえで、効果的なプロモーションやアクティビティを提供することが、カギになると考えられます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
JTB プレスリリース
https://www.jtb.co.jp/inbound/market/2019/australia-market/
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