トルコ人に英語は通じる?日本語とトルコ語の共通点・トルコが親日国である理由

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

トルコ人は親日家が多いこともあり、旅行先に選ぶ人や訪日外国人観光客として関心が高いのではないでしょうか。

またトルコ人に英語は通じるのか、もしくは訪日するトルコ人には共通語として英語を用いることが可能なのか気になるでしょう。

この記事では、トルコ人の英語が通じるのかや日本との関係や日本語と共通したトルコ語の文法を交えながらご紹介します。

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

トルコ人に英語は通じる?

結論から言うと、トルコ人は英語があまり得意ではありません。

イスタンブールやカッパドギアといった観光都市では、英語でコミュニケーションが取れると言われていますが一部の地域によるようです。

TOEIC® Listening & Reading Test 国別平均スコア(2018年)では、トルコが625、日本は520でした。

Test and Score Data Summary for TOEFL iBT® Tests(2018年)では、トルコが78、日本は71でした。

2つのデータからも、一般的な英語力はトルコ人と日本人とあまり変わらないことがわかります。

また世界最大の英語能力指数ランキングを作成しているEF EPI(世界100か国・地域の英語ランキング2019)でトルコは、79位で「非常に低い」に分類されています。(世界ランキング

日本は53位で「低い」グループに分類されています。

トルコはどんな国?英語は通じる?

小学生の頃から英語教育が行われ、将来的なEUへの加盟を目指していることからも、政府は語学学習には力を入れているようです。

英語圏の国でなくても観光地では英語が通じることが多く、トルコもその例外ではありません。主要都市では英語表記のレストランが立ち並び、ガイドブックも用意されています。

トルコ共和国の概要

アジアの西端に位置し、ヨーロッパの東側にまたがっているため独特な文化が育まれた国です。

観光地としてインスタンブールが国内外でも知名度が高く、首都のアンカラも博物館や遺跡、さらにはショッピングエリアとしても栄えています。

多民族で構成されている国家であり、公用語としてはトルコ語が用いられています。

2016年にはトルコ軍の一部勢力と政府の衝突が続き一時非常事態宣言が発出されるなど、治安が不安定な状態にあったものの、2018年7月に非常事態宣言は解除され、現在は比較的安定した状態に戻っています。

実は日本とトルコ語の文法は似ている

海外の観光地へ赴くと日本人とわかるやいなや、積極的に日本語で話しかけてくるツアーガイドや、販売員に一度は出くわしたことがあるかと思います。

その中でもトルコ人は抜群に日本語の扱いが上手いと言われています。その理由が日本語とトルコ語の共通点にあります。

例えばトルコ語と日本語の基本文法である「主語→目的語→述語」の順序が同じことが挙げられます。

その点、「主語→述語→目的語」と語順の異なる英語は、トルコ人にとっても苦手意識を持ってしまう言語なのかもしれません。

実は親日のトルコ、その背景は?

台湾と並ぶほどの親日国と知られるトルコですが、その理由はどういったものがあるのでしょうか。

日本からは総理大臣をはじめとした閣僚や、皇室のトルコ訪問が珍しくなく、トルコからも大統領や首相といった要人の訪日が2000年代から年に1度は必ず行われ、昨年には各3回の往来がなされています。

こうした友好的な関係は歴史的背景が影響を及ぼしているようです。

きっかけはエルトゥールル号事件

トルコがオスマン帝国時代の1890年に、アブデュル・ハミト2世が特使としてオスマン提督を日本に派遣したことがありました。

その際、乗船していたエルトゥールル号が帰国の途にあった紀州・串本沖で沈没してしまいます。

乗組員581名が犠牲となり、救助されたのはわずか69名でした。

しかし、救助された69名は大島村(現在の串本町)の住民から食料や衣服を提供してもらうなど手厚い救護を受けて無事帰国します。

それ以降トルコと日本は友好的な関係を築いてきました。

1985年のイラン・イラク戦争では、テヘランで孤立した邦人を救出するためにトルコ政府がトルコ航空の特別機を手配するなど、100年近く経った出来事を忘れず、当時でもエルトゥールル号事件がトルコ政府や一般にも浸透していることが示されました。

この続きから読める内容

  • 震災時には助け合いも
  • 対日世論調査では日本を「重要なパートナー」と認識
  • トルコ人はほとんどがイスラム教徒!適切なインバウンド対応は?
  • イスラム教徒(ムスリム)とは?
  • ハラールとは?
このページの続きを読むには会員登録が必要です
\無料・1分で登録完了/

訪日ラボ無料会員
登録すると…

50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題

400時間以上の
セミナー動画が
見放題

200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題

\無料・1分で登録完了/

今すぐ会員登録する
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに