フィリピン 観光再開に向け国際的キャンペーン コロナ対策万全を強調

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フィリピンでは、観光再開に向け「MORE FUN AWAITS IN THE PHILIPPINES」キャンペーンを実施しました。

主に英語での発信となりますが、日本を含む9か国の各国政府観光局公式サイトでも内容が紹介されています。

このキャンペーンでは、新しい旅の楽しみ方として体験型旅行を打ち出しているほか、新型コロナウイルス対策も万全に行っている様子が示されています。

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フィリピン、国際旅行再開に向けたキャンペーン実施へ

フィリピン政府観光省は9月16日、YouTube上で「MORE FUN AWAITS IN THE PHILIPPINES」を公開、国際旅行再開へ向けたキャンペーンを開始しました。


同公式サイトからは、「新しい旅の魅力」として体験型観光が紹介されているほか、自然や文化に関する記事、フォトギャラリーが展開されています。

また「あなたが恋に落ちるまだ見ぬ場所」として、メールアドレスを登録すると情報が手に入るような仕掛けづくりを行っています。

観光大臣のバーナデット・プヤット(Bernadette F. T. R.-PUYAT)は、キャンペーンに関して「魅力的な新しい体験とともに、新型コロナウイルス対策を万全にしお迎えします」と発言しています。

新型コロナウイルス対策については、9月の第1週の時点で、全国の観光労働者の51%がワクチン接種を受けています。

首都マニラでは、政府観光局認定ホテル宿泊施設の観光従事者の99%、および政府観光局認定レストランの観光労働者の94%が抗体を持っており、感染対策の万全さを強調しました。

そしてフィリピンでは、新ターミナルでも感染症対策を行っています。

パンパンガ州にあるクラーク国際空港の新ターミナルもでは、非接触のセルフチェックインや手荷物受取、そして空港内レストランでの非接触注文を実施しています。

フィリピンの「北の玄関口」として、観光の回復を後押しするのに役立てたい考えです。

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<参照>
フィリピン政府観光省:MORE FUN AWAITS IN THE PHILIPPINES
Travel Daily Media:More fun awaits in the Philippines: PH preps for international tourism

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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