インバウンド広告効果を可視化 移動データの推計で(Vpon JAPAN)

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Vpon JAPAN株式会社は10月7日、ビジネスホテル客室テレビCM「おもチャンネル・インバウンド」と連携し、インバウンド広告効果の可視化サービスを開始したと発表しました。

広告接触後の訪日外国人の移動データを推計し、広告効果を検証できるようになります。

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Vpon JAPAN、インバウンド広告効果の可視化サービス開始

独自のAI技術とデータソリューションを提供するVpon JAPANは、10月7日から、「おもチャンネル・インバウンド」と連携し、インバウンド広告効果の可視化サービスを開始しました。

ビジネスホテル客室テレビCM「おもチャンネル・インバウンド」と連携

Vpon JAPANが提携する「おもチャンネル・インバウンド」は、株式会社ABCフロンティアが展開する、ビジネスホテルの客室内テレビモニターを活用した動画広告メディアです。

訪日外国人ホテルにチェックインする際に提出するパスポート情報を読み取り、国籍に応じた言語や映像の配信の出し分けが可能となっています。入室時にカードキーを差し込むと、自動で照明が点灯するとともにテレビも自動的に立ち上がり、音声付きでCM動画が配信される流れです。

すでにアパホテル4万8,579室に導入され、月間で平均約55万人 (直近6か月の平均)の訪日外国人にリーチしているといいます。

オフライン広告効果の可視化とプロモーションの強化を実現

Vpon JAPANの新たなサービスでは、インバウンド向け広告ソリューションと滞在・移動分析サービスを活用し、「おもチャンネル・インバウンド」での広告接触後の訪日外国人の移動データを推計します。

「おもチャンネル・インバウンド」を配信しているホテルの滞在者と、同地域における他の訪日外国人の移動データを比較分析することで、ホテル客室テレビCMというオフライン広告の効果を可視化できます。

サービスは、すでにインバウンドプロモーションを実施する自治体向けに提供を開始しており、訪日外国人観光客の行動理解や、ターゲットに合わせたプロモーションの展開に役立つといいます。

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<参照>

Vpon JAPAN株式会社:Vpon JAPANは、日本最大級の旅ナカのインバウンドPRメディア『おもチャンネル・インバウンド』と連携し、インバウンド広告効果の可視化サービスを開始

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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