インドの観光マーケティングエージェンシー「BRANDit」は、10月10日にジャパンデスクを設立したと発表しました。訪日客数が増加しつつあるインド市場において、良質なインバウンド集客を支援するとしています。
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インドの観光エージェンシー「BRANDit」、ジャパンデスク設立を発表
インドのムンバイに本社を構えるBRANDit Marketing and Promotionsは、日本政府観光局(JNTO)やタイ観光庁などと取引実績を持つ、インドの観光マーケティングエージェンシーです。
同社は10月10日、ジャパンデスクを設立したことを発表しました。
重要性が高まるインド市場にて、集客を支援
2024年1〜9月の訪日インド人観光客数は17万800人(2019年同期比26.2%増)でコロナ前を上回っており、インド市場の重要性が高まっています。インドから良質な訪日客を集客するためには、日本との文化や慣習の違いを踏まえたうえで、適切なセールスやマーケティング活動を行う必要があります。
そこでBRANDitはジャパンデスクを設立し、海外旅行に慣れ、異文化理解が深い層を中心として、持続可能なインバウンド集客を支援するとしています。
ターゲティング選定からクリエイティブ制作まで、幅広く実施
ジャパンディスク設立に伴いBRANDitは、東南アジアからの訪日インバウンド事業において経験豊富な「アジアクリック」代表を顧問に迎え、日本市場での業務体制を強化するといいます。
BRANDitによる主な支援内容は、訪日ターゲットの選定やアプローチ方法の提案のほか、インド現地での視察や旅行会社へのセールス活動、現地メディア出稿やクリエイティブ制作などです。
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BRANDit JAPAN:インドの観光マーケティングエージェンシーBRANDit がジャパンデスクを設立-インドからの良質な訪日インバウンド集客を支援
日本政府観光局(JNTO):訪日外客数(2024年9月推計値)
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