観光庁「モデル観光地」追加、各地域のコンセプトは? ほか:訪日ラボ 週間アクセスランキング(10月24日〜10月30日)

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この1週間でアクセス数が多かった、インバウンドニュースランキングを発表します!

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週間アクセスランキング トップ5

今週は、青森県・酸ヶ湯温泉が「最もラグジュアリーな寄港地観光ツアー」で1位になったニュースや、地方誘客の期待がかかる「高付加価値旅行モデル観光地」について解説した記事に注目が集まりました。

1位. 青森県・酸ヶ湯温泉が1位 「最もラグジュアリーな寄港地観光ツアー」で

英国のクルーズ会社であるキュナードが、「最もラグジュアリーな寄港地観光ツアー」トップ10を発表しました。

世界各地で行われる様々なツアーの中で、青森県の酸ヶ湯温泉が1位に選ばれました。

ランキングでは世界各地の人気観光地が選出されており、酸ヶ湯温泉が1位となったことで、今後注目が集まりそうです。

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青森県・酸ヶ湯温泉が1位 「最もラグジュアリーな寄港地観光ツアー」で

2位. 高付加価値旅行モデル観光地に「山形・佐渡新潟・富士山麓」の3地域が追加、インバウンドの動向と取り組みは

観光庁は9月27日、高付加価値旅行者の地方への誘客のため集中的な支援を行う「モデル観光地」に、山形と佐渡新潟、富士山麓の3地域を追加選定したと発表しました。

インバウンド旅行者の中でも消費単価が高い傾向にある高付加価値旅行者を地方に誘客するにあたり、総合的な施策を集中的に講じるモデル地域として選ばれているものです。

本記事では、今回追加選定された3地域の観光資源インバウンドに関する動向について整理するとともに、高付加価値旅行が注目されている理由を解説します。

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高付加価値旅行モデル観光地に「山形・佐渡新潟・富士山麓」の3地域が追加、インバウンドの動向と取り組みは

3位. 宿泊・観光業の「人手不足」に挑む、観光庁の戦略と展望:観光庁 観光産業課長 羽矢氏インタビュー

日本のインバウンド需要は急速な回復・拡大傾向にあります。2024年1月〜9月の訪日客数総計は2,600万人を突破し、早くも2023年超えに。このままのペースが続けば、2024年は年間で3,500万人を超えると予想されています。

これまで政府は、2023年3月に観光立国推進基本計画(第4次)を閣議決定。2030年までに「訪日外国人旅行者数6,000万人」「訪日外国人旅行消費額15兆円」などの目標を設定し、持続可能な観光地づくりに取り組んできました。

一方、観光業の発展に向けて、今大きな課題となっているのが人手不足です。特に宿泊業では深刻で、観光庁も短期から中長期のフェーズまで総合的な支援を行っています。そこで今回訪日ラボでは、観光庁が進める宿泊・観光業の人材対策について、観光庁 観光産業課長 羽矢 憲史氏にインタビュー。具体的な取り組みの内容や、今後の課題・解決策について伺いました。

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宿泊・観光業の「人手不足」に挑む、観光庁の戦略と展望:観光庁 観光産業課長 羽矢氏インタビュー

4位. 8-9月訪日客 前月より減少でも「インバウンド需要は衰えていない」といえるワケ:JNTO取材

日本政府観光局JNTO)は10月23日、メディアブリーフィング(メディア向けの報告会)を開催。インバウンド観光をめぐる最近の動向や、万博、高付加価値旅行といった分野におけるJNTOの取り組みについて説明しました。

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8-9月訪日客 前月より減少でも「インバウンド需要は衰えていない」といえるワケ:JNTO取材

5位. JAL、ガルーダ・インドネシア航空と共同事業を開始 25年春から

日本航空(JAL)は、2025年4月からガルーダ・インドネシア航空と共同事業を開始すると発表しました。

インドネシアを代表する航空会社であるガルーダ・インドネシア航空との共同事業により、2国間の航空便の利便性を高めるとともに、アジア路線の強化を目指します。

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JAL、ガルーダ・インドネシア航空と共同事業を開始 25年春から

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最新インバウンド観光を行動データから読み解く! 24-25冬期シーズンのアジア圏訪日旅行動向

2024年から2025年の冬季シーズンにかけて、アジア圏から日本を訪れる旅行者数は増加傾向にあります。旅行需要はパンデミック後の回復とともに勢いを増しており、日本の観光業界はこれに対応するため、より精密なデータと分析が求められています。特に、旅行者の行動パターンや興味、消費傾向は刻々と変化しており、効果的なプロモーションやサービスの提供を行うためには、最新のデータに基づいたアプローチが不可欠です。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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