株式会社ジャパンエンターテイメントは、沖縄北部に誕生予定のテーマパーク「JUNGLIA」における交通対策計画の構想を発表しました。
来年の開業を目指し、内閣府や沖縄県、地元地域らとの協力体制を強化するとしています。
ジャパンエンターテイメント、JUNGLIAの交通対策計画の構想発表
JUNGLILAの企画と開発、運営を目的として2018年6月に設立された株式会社ジャパンエンターテイメントは11月22日、交通対策計画の構想を発表しました。
2025年開業目指し、協力体制を強化
同社はJUNGLIAの2025年開業を目指し、2020年から第三者機関を通して交通シミュレーション調査を行い、国や地域行政、地元住民と対話を続けてきました。
来年の開業に向けて地域との連携をさらに強化し、交通渋滞の抑制・緩和、交通利便性の維持向上、北部来訪者の観光利便性の向上を図るとしています。
シミュレーション結果や地域の声などを踏まえて、国や県など関連機関に周辺道路や交差点などの改善を働きかけ、道路の車線追加や延伸、信号機移設など対応済みのものも含めて、さまざまな改善を調整中ということです。
「JUNGLIA」交通対策計画構想
今回発表されたJUNGLIAの交通対策計画構想は、2020年度・2021年度・2024年度に実施された交通シミュレーションや実証結果、地域住民の意見などを基に作成されました。
「マイカー来場の抑制化」「車両流入の分散化」「車両通行の円滑化」を解決の基本方針として作成した、独自の対策プランとなっています。
- バス・フェリー：沖縄県各所からのバス・フェリーの利用促進
- 駐車場分散：駐車場の分散配置とスマート化対応
- ルート分散：車両アクセスルートの分散設定
- 道路改良促進：周辺道路・交差点の改良促進
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＜参照＞
株式会社ジャパンエンターテイメント：内閣府、沖縄県、地元地域らと協力体制を強化 来年の開業に向けて、交通対策計画の構想を発表
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