訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. スイスのスニーカーが爆売れ?「成田空港に一番近いイオンモール」売り場作りの秘密
訪日ラボでは、最新の口コミデータを元に、都道府県ごとの「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しています。千葉県編では、成田空港やディズニーリゾートといった、全国的に知名度の高い観光スポットが上位を占めました。そんな中、6位にランクインして注目を集めたのが「イオンモール成田」です。
イオンモール成田は、イオングループが全国に展開する商業施設の一つで、成田空港から車で15分ほどの場所に位置します。その立地から多くの訪日外国人が訪れ、シャトルバスを利用して訪れるインバウンド客数は、土日だけでも年間3万人を超えるそう。
本記事では、イオンモール成田でインバウンドを担当している牛牧氏、木川氏に伺った、イオンモール成田の利用者の特徴や外国語口コミでの評価が高かった「多言語対応」施策の詳細などについてまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→スイスのスニーカーが爆売れ?「成田空港に一番近いイオンモール」売り場作りの秘密
関連記事:
2.【2024年最新】 インバウンド人気観光地ランキング[動物園・水族館編] 100スポットから選ばれたNo.1は?
訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。全国の観光地に寄せられた口コミをもとに、訪日客の注目スポットや人気の理由を分析しています。
本記事ではその中から、【2024年最新版】外国人に人気の観光スポットランキング[動物園・水族館編]として、インバウンドに「今」最も人気のある動物園・水族館や前回のランキングTOP10との比較、言語別のランキングなどを紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【2024年最新】 インバウンド人気観光地ランキング[動物園・水族館編] 100スポットから選ばれたNo.1は?
関連記事:
3.【グラフでわかる】都道府県別インバウンド訪問者数・宿泊者数・消費額ランキング 消費単価が高い意外な県とは?
2024年に入り、さらなる盛り上がりを見せるインバウンド市場。日本政府観光局(JNTO)によれば、2024年1月〜10月の累計訪日外国人客数は3,019万2,600人で、1964年の統計開始以来過去最速で3,000万人を突破しました。
一方で、インバウンド需要は三大都市圏*に集中している状況にあり、地方部にも訪日外国人を呼び込めるかどうかが今後の課題となっています。
本記事では、訪日外国人が滞在中に訪れる都道府県や、旅行先における消費動向について、観光庁のデータをもとに解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【グラフでわかる】都道府県別インバウンド訪問者数・宿泊者数・消費額ランキング 消費単価が高い意外な県とは?
関連記事:
4. 観光庁、観光DXによる「マーケティング強化」実証事業で15団体を採択。事業の詳細や取り組みのポイントを解説
観光DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術により旅行者の利便性を上げ、観光地の収益性を上げる取り組みのことです。
観光庁は観光DXを推進するため、2021年からモデル実証事業を実施しています。公募の対象となるのは、全国の観光地域づくり法人(DMO)です。今回は「全国の観光地・観光産業における観光DX推進に関するマーケティング強化モデル実証事業」において、15団体が採択されました。
本記事では、採択された団体をいくつか取り上げて紹介するとともに、あらためて観光DXの重要性について解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁、観光DXによる「マーケティング強化」実証事業で15団体を採択。事業の詳細や取り組みのポイントを解説
関連記事:
5. 観光庁・観光DXセミナー(第3回):「稼げる地域」を目指す取組事例を紹介
現在、観光庁では、観光分野におけるDXを推進し、旅行者の消費拡大や再来訪の促進、観光産業の収益・生産性向上を通じた「稼げる地域」の創出に取り組んでいます。その一環として、全4回のオンラインセミナー「Next Tourism Seminar 2024」を開催しており、10月22日に第3回が行われました。
第3回のテーマは「観光地経営の高度化」です。セミナーでは観光DXを推進するデータプラットフォームや、オープンデータを活用した福井県の事例などが紹介されました。
本記事では、「Next Tourism Seminar 2024」第3回の内容を振り返り、「観光DXでなにから始めたらよいのかわからない」という方に、取り組みのヒントを解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁・観光DXセミナー(第3回):「稼げる地域」を目指す取組事例を紹介
関連記事:
ーーーーーー
以上、今週の注目記事5選をお届けしました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
【インバウンド情報まとめ 2024年11月後編】中国、タイの2025年祝日発表 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国、タイの2025年祝日発表 ほか:インバウンド情報まとめ【2024年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!