米国、日本人旅行者の入国手続きを簡略化

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日本時間の11月27日、日本が、米国税関・国境取締局が管轄するグローバルエントリープログラムの公式パートナー国になったことが発表されました。事前審査を通過した日本人のアメリカ入国手続きが簡略化され、旅行体験の大幅な向上が見込まれます。

今回のパートナー登録により、日米間のつながりが強化され、両国の往来がさらに拡大していくことが期待されます。

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日本人のアメリカ入国手続きが迅速に

グローバルエントリープログラム(以下、GEP)とは、米国税関・国境取締局(以下、CBP)が、米国民、米国永住者および二国間の枠組みに基づく相手国国民の入国手続き迅速化のために行っているプログラムです。今回日本は、世界で18番目のGEP公式パートナー国に登録されました。

これにより、事前審査で「低リスク」と認定されたすべての日本国籍の旅客が、入国および税関手続きを簡易に済ませることが可能となります。

利用には事前審査が必要 会員資格は5年有効

今回の正式導入に先駆け、日本国籍の旅客対象については、上限が設けられた試験的運用が2015年から行われてきました。今後はこれらの条件が撤廃され、CBPが運営するトラステッド・トラベラー・プログラムのWebサイトからGEPの申請が可能になります。

具体的な手順としては、サイト上で個人のアカウントを作成し、120米ドルの手数料を支払うことで、事前審査を受けることができます。

審査実施後、申請者は米国内の指定された空港にてCBP職員と面接を行うか、到着時登録(EoA)プログラムを利用することで、手続きは完了となります。会員資格は5年間有効とのことです。

アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランドUSA プレジデント兼最高経営責任者 フレッド・ディクソン氏は、「日本をグローバルエントリーの公式パートナー国として迎えることができたことを、大変嬉しく思います。(中略)両国間の文化的・経済的なつながりがさらに強化され、訪米旅客の体験がより充実したものになることを期待しています」とコメントしました。

また、CBP フィールドオペレーション部門 エグゼクティブ・アシスタント・コミッショナー代理 ダイアン・J・サバティーノ氏は、「(前略)グローバルエントリーの会員には、航空旅行上必要となる身分証明周りの、最先端のセキュリティとテクノロジーをご利用いただけます。また、今回日本がグローバルエントリーの公式パートナー国となったことで、両国間の外交・経済関係はさらに強まると考えます」と述べました。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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