成田国際空港株式会社は、2024年度の年末年始に成田空港を利用する旅客数の推計を発表しました。国際線旅客数は出入国あわせて89.7万人と推計されています。
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成田空港、年末年始の旅客推計発表
成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は12月20日、年末年始の旅客推計を発表しました。
対象期間は2024年12月27日から2025年1月5日の10日間です。
関連記事:【成田空港】お盆期間の国際線旅客数、約99万人で2023年より増加の見通し
国際線旅客数は89.7万人の予想 コロナ前87%まで回復
成田空港で推計される年末年始の旅客数は、国際線が出入国合計で前年同期比114.7%の89万7,000人となっています。2019年同期比では87%まで回復する見込みです。
国内線については、出発と到着の合計で前年同期比87.1%の23万3,900人と予測されています。2019年同期比では91.5%で、国際線・国内線ともにコロナ前9割前後の水準となっていることがわかります。
国際線のピーク日は出国が12/28、入国が1/5
国際線におけるピーク日は、出国が12月28日で5万1,200人、入国が1月5日で5万400人です。
また国内線におけるピーク日は、出発が12月28日で1万2,300人、到着が1月4日で1万2,600人となっています。
またピーク日以外の日程の乗客数の推計についても、以下の通り発表しています。
今年は1月4日、5日が土日のため、2023年よりも入国日のピークが後ろ倒しの傾向となりそうです。
出国
- 第1ピーク:12/28(5万1,200人)
- 第2ピーク:12/27(5万700人)
- 第3ピーク:12/29(4万9,900人)
入国
- 第1ピーク:1/5(5万400人)
- 第2ピーク:1/4(4万8,900人)
- 第3ピーク:1/3(4万7,000人)
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<参照>
成田国際空港株式会社:2024 年度 年末年始の旅客推計について
【インバウンド情報まとめ 2024年12月後編】「万博に行きたい」訪日意向者のうち72%が回答 ほか
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