TOPPANホールディングス株式会社は、大阪・関西万博の来場者やスタッフが使用できる多言語翻訳アプリ「EXPOホンヤク™」の提供を開始しました。
同アプリは、スマートフォンなどの端末にインストールすることで無料で使用でき、日本語を含む30言語に対応。1月29日(水)からApp Store、Google Playにて提供されています。
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大阪・関西万博向けの多言語翻訳アプリを提供

TOPPANホールディングスは、大阪・関西万博を訪れる全ての来場者が無料で使用できる多言語翻訳アプリ「EXPOホンヤク™」の提供を開始しました。
対応言語数は30言語で、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語などの13言語は、音声翻訳およびテキスト翻訳の対応(音声出力可)が可能です。
そのほかのアラビア語やイタリア語、ウルドゥ語などの17言語については、テキスト翻訳の対応(音声出力は不可)が可能となっています。
また、日本館や大屋根リング、静けさの森など、万博関連の地名や会場名称などの専門用語が約1,200語搭載されています。
スマホなどの端末でダウンロード可能
多言語翻訳アプリ「EXPOホンヤク™」は、App StoreとGoogle Playから無料でダウンロードできます。
- iOS: https://apps.apple.com/jp/app/expo-translation/id6736638854
- Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.android.expohonyaku
また、同アプリは、大阪・関西万博のスタッフへの提供が決まっているほか、公式参加国や民間パビリオン出展者にもアプリの利用が推奨されており、万博内のコミュニケーション円滑化への貢献が期待されます。
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<参照>
TOPPANホールディングス株式会社:TOPPANホールディングス、2025年大阪・関西万博向け多言語翻訳アプリ「EXPOホンヤク™」の提供開始
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
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※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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