東京ディズニーランド内の飲食店52店舗の口コミを徹底分析!インバウンドから評価を得た店舗は?

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訪日ラボ運営会社の株式会社movが、「口コミコム 」の分析機能を用いて業界別や企業の調査レポートを紹介する本連載(連載はこちら)。

今回は、東京ディズニーランド内の飲食店52店舗に寄せられた口コミを調査しました。

「店舗別の平均評価(★の数)」「キーワード分析」に加え、口コミコムの新機能である外国語口コミ分析を用いた「各店舗の口コミにおける外国語比率と言語内訳」についても分析しています。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。


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調査結果(抜粋)

本調査は、東京ディズニーランド(株式会社オリエンタルランド)内の飲食店52店舗に寄せられた口コミ913件を対象に行いました。

ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。

口コミスコアがもっとも高かった店舗は「ブルーバイユー・レストラン」

獲得口コミ数と平均評価から「口コミスコア」を算出
▲獲得口コミ数と平均評価から「口コミスコア」を算出

こちらの表では、調査対象全52店舗の「口コミ数」「平均評価(★の数)」から「口コミスコア」を算出し、ランキングを作成しています。

口コミスコアがもっとも高かった店舗は「ブルーバイユー・レストラン」で272pt、次いで「ハングリーベア・レストラン」で270ptでした。

口コミスコア=獲得口コミ数 × 平均評価(★の数)(小数点第2位以下も計算に含む)

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「ハングリーベア・レストラン」では★1の割合が小さい

評価の内訳
▲評価の内訳

こちらのグラフでは、口コミスコアTOP3店舗の「評価(★の数)の内訳」を算出しています。

「ハングリーベア・レストラン」では★1の割合が1.6%と、低評価の割合が他2店舗よりも少ないことがわかります。

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TOP3店舗に共通してキーワード「料金」のポジティブ率が高い結果に

カテゴリ別にキーワードを分析
▲カテゴリ別にキーワードを分析

こちらの表では、口コミスコアTOP3店舗の「オペレーション」「接客」「料金」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。

< カテゴリ:オペレーション >

「イーストサイド・カフェ」ではオペレーションに関するキーワードのポジティブ率が総じて低い傾向にあります。口コミを詳細分析することで、ユーザーがどのような部分に不満を持っているかを把握することができます。

< カテゴリ:料金 >

3店舗に共通して、「料金」に関するキーワードのポジティブ率は高い結果となりました。「ハングリーベア・レストラン」の口コミでは、パーク内でもリーズナブルな価格であることに満足する声が多くみられました。

レポートでは他にも、「料理」「店内」に関するキーワードを分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。

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外国語の口コミ比率が最も高いのは「ポップコーンワゴン」

全52店舗における外国語口コミ比率を算出
▲全52店舗における外国語口コミ比率を算出

調査対象全52店舗の口コミにおける「外国語口コミ比率」を算出しました。

外国語口コミ比率がもっとも高い店舗は「ポップコーンワゴン(プーさんのハニーハント前)」で100%、次いで「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」で54.5%でした。

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「口コミコム」では言語別の口コミ分析が可能

言語別にキーワードを分析
▲言語別にキーワードを分析

こちらでは調査対象52店舗の口コミを言語別に調査し、使用回数とポジティブ率を算出しました。

言語別に頻出キーワードを分析することで、各言語圏で何が評価され、何に不満が持たれているのかがわかります。詳しい分析を希望される場合はお気軽にお問い合わせください。

本レポートに関するお問い合わせ:kcom_report_request@mov.am

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調査の概要

  • 口コミ分析対象期間:2024年3月1日〜2025年1月31日
  • 対象サイト:Googleマップ
  • 口コミ取得数:913件

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

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【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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