訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 東京メトロ、インバウンド向け観光チケット「Tokyo City Pass」発売
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)とリンクティビティ株式会社は3月26日、東京ならではの魅力ある観光施設や体験を凝縮したインバウンド向け観光チケット「Tokyo City Pass」を発売することを発表しました。
東京を代表する観光スポットと周遊スポット、東京の地下鉄乗り放題乗車券がセットとなっています。
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→東京メトロ、インバウンド向け観光チケット「Tokyo City Pass」発売
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2. JALとJTB、万博を契機にインバウンドの地方周遊を促進 国内地方路線を活用
株式会社JTBと日本航空株式会社(JAL)、株式会社ジェイエア(J-AIR)、日本エアコミューター株式会社(JAC)の4社は3月25日、共同でプレスリリースを発表しました。
都市部に集中する訪日外国人を日本各地に誘客し、地域活性化を促進させる共創プロジェクトに取り組みます。
第1弾として、大阪伊丹空港から各地方へ向かうツアーを販売しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→JALとJTB、万博を契機にインバウンドの地方周遊を促進 国内地方路線を活用
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3. 桜シーズンのホテル予約、過去最高 アダラが2025年の訪日旅行トレンド発表
旅行関連のデータ分析や提供を行うADARA(アダラ)は、桜シーズンの訪日旅行トレンドについてまとめた資料を公表しました。
同資料によると、2025年の日本のホテル検索・予約は前年比で大幅に増加し、予約数については過去最高を記録したことがわかりました。
なお同資料は、2024年10月1日〜2025年2月15日に予約された、2025年3月20日〜4月30日の旅行を対象にしたデータをまとめたものです。
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→桜シーズンのホテル予約、過去最高 アダラが2025年の訪日旅行トレンド発表
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4. 訪日客のドラッグストア利用率は「97.4%」 Paykeがインバウンド客のドラッグストア利用実態調査を実施
株式会社Paykeは3月25日、運営する訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」内で実施した「ドラッグストアに関する調査アンケート」の結果を発表しました。
同調査によると、日本旅行中にドラッグストアを利用したことがある人の割合は97.4%で、ドラッグストアが訪日客のショッピングにとって欠かせない存在になっていることがわかりました。
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→訪日客のドラッグストア利用率は「97.4%」 Paykeがインバウンド客のドラッグストア利用実態調査を実施
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5. 白馬村、冬季観光客は過去最高の130万人 スキー場来場者89万人のうちインバウンドは46%
一般社団法人白馬村観光局は3月27日、2024~25年冬季シーズンの観光客入込数データを分析した結果を発表しました。
今シーズンに白馬村を訪れた観光客は、前年比114%となる約130万人でした。
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→白馬村、冬季観光客は過去最高の130万人 スキー場来場者89万人のうちインバウンドは46%
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
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訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に8月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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