猫カフェチェーン3ブランドの口コミを徹底比較!外国人からは何がどう評価されてる?

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訪日ラボ運営会社の株式会社movが、「口コミコム 」の分析機能を用いて業界別や企業の調査レポートを紹介する本連載(連載はこちら)。

今回は、猫カフェチェーン3ブランドに寄せられた約4,500件の口コミを分析しました。

「ブランド平均」や「各店舗の評価比較」に加え、口コミコムの独自機能である外国語口コミ分析を用いた「外国人の方の口コミ評価」についても解説しています。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。


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調査対象

本調査は、以下ブランドの国内全店舗(※2025年4月時点)を対象に行いました。

  • 空陸家:株式会社Coo&RIKU東日本(61店舗)
  • 猫カフェ MOCHA:リポット株式会社(18店舗)
  • Moff animal cafe:株式会社MOFF(13店舗)
ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。調査の全容をご覧になりたい方は、レポートをダウンロードしてご確認ください。

「猫カフェ MOCHA」に寄せられた口コミの80%が★4と★5


▲ブランド別の平均評価と口コミ数

調査対象3ブランドの「評価(★の数)の内訳」を算出しました。

3ブランドの中で平均評価が4.22と最も高い「猫カフェ MOCHA」では、★4・★5の口コミが占める割合が80%と、他ブランドよりも大きくなっています。

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接客に関するキーワードのポジティブ率が低い傾向


▲接客に関して改善の余地あり!

口コミの中で頻出するキーワードを多い順に並べ、そのキーワードがポジティブに語られている割合を算出しました。

アニマルカフェ業態ということもあり、「猫」をはじめ動物との触れ合いに関する言及が最も多く、お客様の関心が高いことがわかりました。

次点で「スタッフ・感じ」など接客に関するキーワードが多く使用されていますが、他のキーワードと比較してもポジティブ率がそこまで高くはなく、改善の余地があることがうかがえます。

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「猫カフェ MOCHA」の外国語口コミの79.1%が英語


▲ブランド別の外国語口コミの平均評価と口コミ数

調査対象3ブランドの「外国語口コミの言語割合」を算出しました。

3ブランドの中で外国語口コミ比率が51.8%と最も高い「猫カフェ MOCHA」では「英語」の割合が最も大きく79.1%であることがわかりました。

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「口コミコム」では言語別の口コミ分析が可能


▲言語別キーワード分析

調査対象3ブランドの口コミを言語別に調査し、使用回数とポジティブ率を算出しました。

言語別に頻出キーワードを分析することで、各言語圏で何が評価され、何に不満が持たれているのかがわかります。詳しい分析を希望される場合はお気軽にお問い合わせください。

調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、レポートをダウンロードしてご覧ください。

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調査概要

  • 口コミ分析対象期間:2024年4月2日 〜 2025年3月31日
  • 調査リソース:Googleマップ
  • 口コミ取得数:4,471件

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【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?


本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。

<本セミナーのポイント>

  • 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
  • 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
  • 旅行者目線を徹底し、英語対応が難しくても、無理なくインバウンドを受け入れる方法が学べる!
  • 旅行者満足度を獲得することで、マーケティング・プロモーションなど、広がる可能性がわかる!

詳しくはこちらをご覧ください。

欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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詳しくはこちらをご覧ください。

2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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