サラダボウルチェーン4ブランドの口コミを徹底分析!外国語の口コミ評価が高いブランドは?

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訪日ラボ運営会社の株式会社movが、「口コミコム 」の分析機能を用いて業界別や企業の調査レポートを紹介する本連載(連載はこちら)。

今回は、サラダボウルチェーン4ブランド(WithGreen/クリスプサラダワークス/Mr.FARMER/GREEN BROTHERS)に寄せられた口コミを調査しました。

「ブランド別の平均評価(★の数)」「キーワード分析」に加え、口コミコムの新機能である外国語口コミ分析を用いた「各ブランドの口コミにおける外国語比率と言語内訳」についても分析しています。

業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。


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調査結果(抜粋)

本調査は、サラダボウルチェーン4ブランドに寄せられた口コミ3,520件を対象に行いました。

  • WithGreen(株式会社WithGreen):36店舗
  • クリスプサラダワークス(株式会社CRISP):32店舗
  • Mr.FARMER(株式会社クリエイト・ダイニング):5店舗
  • GREEN BROTHERS(株式会社FTG Company):4店舗
    (※調査対象の店舗はランダムに選出)

ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。調査の全容をご覧になりたい方は、レポートをダウンロードしてご確認ください。

1店舗あたりの口コミ数・平均評価がもっとも多い(高い)ブランドは「GREEN BROTHERS」

1店舗あたりの平均口コミ数と平均評価
▲1店舗あたりの平均口コミ数と平均評価

こちらの散布図では、調査対象4ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。

1店舗あたりの口コミ数がもっとも多いブランド、平均評価(★の数)がもっとも高いブランドはともに「GREEN BROTHERS」で344.0件、★4.72でした。

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「GREEN BROTHERS」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

キーワードの使用回数とポジティブ率ごとにランキング化
▲キーワードの使用回数とポジティブ率ごとにランキング化

こちらの表では、「GREEN BROTHERS」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。

< 使用回数が多いキーワード「野菜」はこんな文脈で使用されています >

・「旬の野菜を沢山食べることができ、ボリューミーでコスパも良い」

・「野菜の種類が多いため、楽しく選ぶことができる」

< ポジティブ率が高いキーワード「カスタム」はこんな文脈で使用されています >

・「サラダはメニュー豊富で、カスタムもできるので飽きない」

・「カスタムの仕方やトッピングなどを分かりやすく教えてくれる」

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    4ブランド全てにおいてキーワード「種類」のポジティブ率が高い結果に

    特定のキーワードを詳しく調査
    ▲特定のキーワードを詳しく調査

    こちらの表では、調査対象4ブランドにおける「商品」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。

    < キーワード:ドレッシング >

    「GREEN BROTHERS」では、他3ブランドよりもキーワード「ドレッシング」の使用回数が多く、ポジティブ率も94%と高スコアとなっています。実際の口コミでは「ドレッシングの量が多く、最後まで美味しく食べられる」といった声が見られました。

    < キーワード:種類 >

    キーワード「種類」のポジティブ率は4ブランド全てにおいて90%を超えています。野菜やトッピング、ドレッシングにおける種類の豊富さに言及する口コミが多く見られ、ユーザーの関心度の高さがうかがえます。

    レポートでは他にも、キーワード「接客」「オペレーション」「店内」「料金」について分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。

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    外国語口コミ比率がもっとも高いブランドは「Mr.FARMER」

    「Mr.FARMER」の口コミの3分1が外国語
    ▲「Mr.FARMER」の口コミの3分の1が外国語

    こちらのグラフでは、調査対象4ブランドの口コミにおける「外国語口コミ比率」を算出しています。

    外国語口コミ比率がもっとも高いブランドは「Mr.FARMER」で34.5%、次いで「クリスプサラダワークス」で23.5%となっています。

    本レポートに関するお問い合わせ:kcom_report_request@mov.am

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    調査の概要

    • 口コミ分析対象期間:2024年5月1日〜2025年3月31日
    • 対象サイト:Googleマップ
    • 口コミ取得数:3,520件

    【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?


    本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

    2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

    一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

    本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

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    <本セミナーのポイント>

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    欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

    【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

    2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

    「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

    初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

    参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

    <こんな方におすすめ>

    • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
    • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
    • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
    • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
    • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

    「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

    【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


    訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

    この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

    ※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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    2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

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    この記事の筆者

    訪日ラボ編集部

    訪日ラボ編集部

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