訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 百貨店免税売上“急ブレーキ”の背景は?各社の決算書から読み解く
2025年1〜3月の訪日客数は累計1,000万人と、過去最速で大台にのせており、とどまることを知らない訪日インバウンド市場。
しかし、大手百貨店における免税売上では陰りが見え始めています。
本記事では、百貨店を中心に、上場している大手小売企業の最新決算をもとに、各社の免税売上に焦点を当てて分析します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→百貨店免税売上“急ブレーキ”の背景は?各社の決算書から読み解く【数字で読むインバウンド需要のリアル】
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2. 中国人富裕層にとって「旅行」は一番のレジャー 胡潤研究院が発表
中国の調査機関「胡潤研究院」は2025年3月、中国人富裕層に関する調査を発表しました。
本調査が実施されるのは、今年で21年目です。これまでの20年間で、平均休暇日数が増加したり、人気の旅行先やスポーツの好みなどに変動はあったものの、中国人富裕層にとって、旅行は最も人気がある娯楽の一つであり続けています。
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→中国人富裕層にとって「旅行」は一番のレジャー 胡潤研究院が最新調査を発表
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3. 成田〜台湾・モンゴル間に新規就航 成田のハブ機能が強化
ユナイテッド航空は2025年夏ダイヤより、成田空港からウランバートル(モンゴル)、高雄(台湾)への直行便を開設すると発表しました。
本路線の就航により、日本と各国の交流拡大につながるだけでなく、成田空港の北米とのハブとしての役割がさらに高まると期待されています。
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→成田〜台湾・モンゴル間に新規就航 成田のハブ機能が強化(ユナイテッド航空)
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4. メルカリが香港へ進出、日本で出品された商品が直接購入可能に
株式会社メルカリは5月7日、越境取引を通じて香港へ進出すると発表しました。
香港ではeコマース取引の約25%を越境取引が占めており、日本との取引は中国・米国に次ぐ3位となっています。
さらに2024年訪日外国人客数の「人口分布に対する割合」が国・地域別で1位となるなど、日本の商品が受け入れられやすい市場であることから香港への進出を決定したとしています。
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→メルカリが香港へ進出、日本で出品された商品が直接購入可能に
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5. 欧州の旅行者は“回数より深さ”重視 ARIVALが旅行動向を調査
旅先での体験やアクティビティに関するビジネスを行うARIVALは5月5日、ヨーロッパの旅行者に関する調査結果を発表しました。
ヨーロッパの旅行者の多くは、2024年の旅行回数が3回以内にとどまりましたが、1回あたりの平均滞在日数は1週間程度と、長めの滞在が主流でした。
詳しくはこちらをご覧ください。
→欧州の旅行者は“回数より深さ”重視 ARIVALが旅行動向を調査
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訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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