ハイアット、名古屋で「アンダーズ」ブランドのホテルを開業予定 2034年以降

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ハイアット ホテルズ コーポレーションは5月26日、「アンダーズ」ブランドのホテルを、名古屋駅地区再開発計画のビル内で2034年以降に開業予定だと発表しました。

アンダーズは、東京・虎ノ門ヒルズの「アンダーズ 東京」など30ホテルを世界中で展開しており、中部圏では初となります。

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ハイアット、2034年以降に「アンダーズ 名古屋」開業へ

中部圏初となる「アンダーズ」ブランドのホテルの名称は、「アンダーズ 名古屋」です。

ハイアット ホテルズ コーポレーションは、世界6大陸の79か国で、1,450軒以上のホテルオールインクルーシブ施設を展開しています。アンダーズはハイアットのライフスタイル・ポートフォリオに属し、グローバルな感性を持つ利用者のためにデザインされ、地域に根ざしてその土地の文化を反映するブランドです。

今回計画が発表された「アンダーズ 名古屋」のホテル部分面積は約2万7,000㎡で、名古屋駅地区再開発計画の南街区1階、11階~12階、25階~29階を予定しています。約150室の客室は、全室50㎡以上となる予定で、館内施設としてはレストランやルーフトップバー、ラウンジ、宴会場、会議室、フィットネス、屋内プール、スパなどを備えます。

名古屋駅地区再開発計画で採用

「アンダーズ 名古屋」は、名古屋鉄道株式会社とハイアットの関連会社が締結したホテル運営契約に基づき、ハイアットが運営します。

名古屋鉄道では、リニア中央新幹線の開業に伴い、名古屋市などが進める名古屋駅の「スーパーターミナル化」を千載一遇の機会と捉えています。

都市としての名古屋の魅力と価値を高め、国内外から沿線や地域に人々が訪れるよう、賑わいと交流機能の創出を目指すなか、再開発ビルの一角を担い、顔となるホテルのブランドとしてアンダーズが採用されたということです。

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<参照>

ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ:ハイアット、名古屋へ「アンダーズ」ブランドの導入を計画

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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