観光庁は5月30日、宿泊旅行統計調査(2025年3月・第2次速報、2025年4月・第1次速報)を公表しました。4月の延べ宿泊者数は5,336万人泊で、前年同月比2.8%増となりました。
外国人宿泊者数は前月から157万人増の1,639万人泊(前年同月比13.0%増)で、過去最高を更新しました。
また3月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位であることがわかりました。
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4月の延べ宿泊者数は5,336万人泊、外国人は1,639万人泊
観光庁は、2025年4月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。
4月の延べ宿泊者数は全体で5,336万人泊、外国人延べ宿泊者数は1,639万人泊でした。
4月の訪日外客数は、桜シーズンやイースター休暇により単月過去最高(390万8,900人)を記録しており、外国人延べ宿泊者数も同様に、過去最高を更新しました。

客室稼働率は全体で61.7%で、前月から0.4ポイント、前年同月比では1.9ポイント増加しました。
最も稼働率が高かったのはシティホテルで、76.8%となっています。
また、都道府県別の稼働率(3月)を見ると、大阪が78.0%と、全国で最も高い値でした。
3月の国籍別延べ宿泊者数、米国が2位に浮上
また、3月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、2月に引き続き中国が1位となっています。

上位5か国は、中国に続いて米国、台湾、韓国、香港の順となりました。
中国が前年同月比で55.1%増加したほか、米国も同31.9%増と、高い成長率を見せました。
3月の地方部における外国人延べ宿泊者数、前年の約1.3倍
3月の外国人延べ宿泊者数を三大都市圏と地方部で比較すると、2024年同月比で三大都市圏が8.1%増であったのに対し、地方部では29.1%増となり、地方部の伸長が見られました。
3月の外国人延べ宿泊者数における三大都市圏と地方部の割合は、67.7% / 32.3%となっています。

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<参照>
観光庁:宿泊旅行統計調査
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