訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
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米国が2位
3月の国籍別外国人宿泊者数
観光庁は5月30日、宿泊旅行統計調査(2025年3月・第2次速報、2025年4月・第1次速報)を公表しました。
4月の外国人宿泊者数は前月から157万人増の1,639万人泊(前年同月比13.0%増)で、過去最高を更新しました。
また3月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、引き続き中国が1位となったほか、米国が2位に浮上したことがわかりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→4月外国人宿泊数、過去最高の1,639万 3月国籍別では「米国」が2位に浮上【観光庁 宿泊旅行統計 2025年3月・4月】
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77%
世界6か国で「今年の夏に旅行を計画している」と回答した割合
トリップアドバイザーは5月20日、2025年夏の旅行動向に関する調査結果を発表しました。
調査の結果、日本を含む世界6か国において「今夏(2025年6月1日~8月31日)に旅行を計画している」と回答した割合は、77%にのぼることがわかりました。
また調査では、海外からの旅行者に人気の日本の観光地も発表されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年夏、77%が旅行を計画 日本の人気観光地は東京に集中(トリップアドバイザー)
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4分の1が日本へ
GW期間の仁川(インチョン)空港の利用実績
韓国の仁川(インチョン)空港は、今年5月のゴールデンウィーク期間中、147万人が空港を利用したと発表しました。
路線別で見ると日本を訪れた人がもっとも多く、全体の26.3%を占めました。次いで中国(17.7%)、ベトナム(10.2%)、アメリカ(7.0%)などが続いています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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