訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
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今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 2024年の国際会議開催地ランキング、日本は前年に続きアジア1位・世界7位に
ICCA(国際会議協会は)、2024年に全世界で開催された国際会議の統計を発表しました。
日本の国際会議件数は前年に続き世界7位で、アジア太平洋地域では2位以下を大きく引き離して1位となっています。
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→2024年の国際会議開催地ランキング、日本は前年に続きアジア1位・世界7位に
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2. 成田空港、インバウンド需要を追い風に増収増益(2024年度決算)
成田国際空港株式会社は5月29日、2025年3月期(2024年度)連結決算を発表しました。
航空需要が順調に推移したことや、円安効果により物販・飲食収入が好調だったことから、営業収益は2,637億円となり、4期連続の増収となりました。
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→成田空港、インバウンド需要を追い風に増収増益(2024年度決算)
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3. 中国の夏旅、日本が海外旅行先トップ10に 「都市探索+グルメ」もトレンド
中国のマーケティング会社Dragon Trailは5月28日、中国人旅行者の夏の旅行トレンドについて発表しました。
調査では、2025年に海外旅行を計画している旅行者の半数以上が7月と8月に旅行する予定だということがわかりました。
また、海外旅行先トップ10には日本がランクインしています。
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→中国の夏旅、日本が海外旅行先トップ10に 「都市探索+グルメ」もトレンド
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4. 福岡で訪日客から人気を集めた商品は?(Payke)
訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」は5月29日、2025年春節・旧正月の店頭注目商品ランキング(福岡編)を発表しました。
同ランキングは、春節・旧正月前後の期間(2025年1月1日〜2月28日)で取得された福岡エリアのスキャンデータをもとに、国・地域別(韓国、台湾、香港)TOP10を発表しています。
各国でランクインした商品は、前年と比べて大きな変動が見られました。
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→福岡で訪日客から人気を集めた商品は?選択肢の多様化が進む傾向も(Payke)
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5. 東北全体で訪日客を「おもてなし」——第10回 東北インバウンドサミット取材レポート
4月21日、仙台市内で「東北インバウンドサミット」が開催されました。
今年で第10回を迎えるこのイベントでは、東北地方におけるインバウンド観光をテーマに、基調講演や3つのパネルディスカッションが行われ、現状と今後の展望が多角的に議論されました。
本記事では、イベントの様子をご紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→東北全体で訪日客を「おもてなし」——第10回 東北インバウンドサミット取材レポート
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【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?
本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。
2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。
一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。
本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。
観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。
<本セミナーのポイント>
- 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
- 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
- 旅行者目線を徹底し、英語対応が難しくても、無理なくインバウンドを受け入れる方法が学べる!
- 旅行者満足度を獲得することで、マーケティング・プロモーションなど、広がる可能性がわかる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
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