地域から日本、そして世界へ:獺祭のブランドストーリーとインバウンド戦略【8/5開催】

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日本が世界に誇る日本酒文化。2024年12月には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界からさらなる注目を浴びています。

そこで今回「THE INBOUND DAY 2025」にて、日本酒「獺祭」の海外進出・グローバル戦略を牽引してきた、株式会社獺祭 代表取締役社長/4代目蔵元 桜井 一宏氏が登壇。獺祭のブランドストーリーとインバウンド戦略について語っていただきます。

メーカー・小売業に従事されている方をはじめ、商品・ブランドをインバウンド向けや海外向けに展開していく戦略のヒントを得たい方、必見です!


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こんな人にオススメ!

  • メーカー・小売業にてインバウンド戦略や海外戦略を担当されている方
  • 「獺祭」の海外進出をはじめとした挑戦の歴史について知りたい方
  • 商品・ブランドをインバウンド向けや海外向けに展開していく上での戦略のヒントを得たい方

講演テーマ・見どころ

日本酒「獺祭」は、その卓越した品質と革新的なマーケティングで、いまや日本のみならず世界中の人々を魅了しています。

本セッションでは、獺祭誕生の背景から、高品質への飽くなき追求、そして日本酒業界の常識を打ち破る挑戦の歴史を紐解きます。近年特に注力しているインバウンド市場への戦略についても、どのようにして海外の消費者を引きつけ、日本酒の魅力を発信しているのか、具体的な取り組みや成功事例を交えながらご紹介。

伝統を守りながらも常に進化し続ける獺祭のブランド戦略、そして「日本酒を世界酒へ」というビジョンの実現に向けた展望について語ります。

登壇者

桜井 一宏(株式会社獺祭 代表取締役社長/4代目蔵元)

1976年生まれ、山口県周東町(現岩国市)出身。早稲田大学を卒業後、酒造とは関係のない東京のメーカーに就職。東京の居酒屋で「獺祭」のおいしさに気づき、2006年、実家に戻る形で旭酒造に入社、常務取締役となる。2013年より取締役副社長として海外マーケティングを担当、主にニューヨークで海外進出の礎を築く。2016年9月、代表取締役社長に就任、4代目蔵元となる。2023年9月にニューヨーク・ハイドパークに同社初の海外拠点となる「Dassai Blue Sake brewery」がオープン。日本と同様に山田錦のみ、純米大吟醸のみで酒造りを開始する。銘柄名は「DASSAI BLUE」。2025年6月には、「株式会社獺祭」に社名変更した。

開催概要:THE INBOUND DAY 2025

THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

日時

2025年8月5日(火)11:00〜17:30(受付開始 10:00)
イベント終了後、17:30〜19:00に懇親会(抽選制)を開催予定です。

会場

TODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)/オンライン同時開催

参加費

一般:2,000円
学生:1,500円
オンライン:無料

※一部セッションはアーカイブ配信を予定しています。

申し込み方法

以下のイベント特設サイトから、お申し込みください。
https://event.honichi.com/inbound-day2025/

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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