訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
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5,487億円
ANAの2025年4~6月期の売上高
ANAホールディングスは7月29日、2026年3月期 第1四半期(2025年4~6月期)の決算を発表しました。
売上高は前年同期比で増加し、過去最高となる5,487億円を記録しました。好調の要因として、引き続き堅調な訪日インバウンド需要が挙げられ、特に国際線の収益増が大きく貢献しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ANA、4~6月期売上高が過去最高を記録 インバウンド需要が追い風に
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前年比40.6%減
日本百貨店協会は7月25日、2025年6月の全国百貨店売上高概況を発表しました。
2025年6月の百貨店売上総額(免税売上高以外も含む)は4,615億円で、前年同月比7.8%減となり、5か月連続の減少となりました。
また免税売上高は392.6億円(同40.6%減)で、4か月連続のマイナスとなりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→6月の百貨店免税売上、円高の影響で購買減が続く 購買単価は前年比3割減
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東京都の1位は「東京スカイツリー」
Googleは7月25日、Googleマップの20周年を記念して47都道府県ごとの人気観光スポットTOP5を発表しました。
このランキングは、Googleマップに投稿された口コミ投稿数とレビュー評価に基づいて選出されており、東京スカイツリー(東京都)や伏見稲荷大社(京都府)など、インバウンド客からも人気の観光スポットが数多くランクインしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→Google「都道府県別の人気スポットTOP5」発表、訪日客から人気の観光地が多数ランクイン
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