東京地下鉄株式会社（東京メトロ）は7月24日、クレジットカードなどのタッチ決済による後払い乗車サービスを2026年春に開始すると発表しました。
事前に乗車券を購入する必要はなく、タッチ決済に対応したカードなどを自動改札機のリーダーにかざすだけで、東京メトロ全線を利用できるようになります。
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東京メトロ、タッチ決済による後払い乗車サービスを2026年春に開始
東京メトロでは2025年3月22日から、同社の販売サイトで事前購入した企画乗車券を対象として、「クレジットカード等のタッチ決済及びQRコードを活用した乗車サービス」を開始しています。
この取り組みを拡大し、2026年春からはタッチ決済による後払い乗車サービスを開始します。
サービスの開始日と詳細については、決定次第発表するとしています。
クレジットカードやスマホをかざすだけで自動改札機を通過
新サービスでは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどのタッチ決済対応カードや、これらを設定したスマートフォンを自動改札機のリーダーにかざすだけで通過できます。
事前購入や現金、チャージが不要となるため、インバウンドを含む利用者の利便性向上が期待されます。
東京メトロでは今後も、交通系ICカードを主軸として、国内外から東京を訪れる利用者が、より便利でスムーズに利用できる乗車サービスの提供を進めていくとしています。
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＜参照＞
東京メトロ：東京メトロ全線でクレジットカード等のタッチ決済による後払い乗車サービスを2026年春に開始します
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