株式会社エニグモが運営するスペシャルティ・マーケットプレイス「BUYMA（バイマ）」は、世界最大級のオンライン・マーケットプレイスである「eBay」への出店を開始しました。
円安基調の継続やインバウンド需要の拡大を背景に、海外市場からのニーズが一段と高まるなか、同社は海外販売体制の強化を推進していきます。
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BUYMAは世界185か国に在住する約23万人のパーソナルショッパーを通じ、国内外のラグジュアリーブランドや国内完売品、日本未上陸ブランドなどの希少価値の高いアイテムを提供しています。
2024年より自社ECサイトにおいて越境対応サービス「Buyee Connect」を導入し、海外販売をさらに強化しています。これにより、北米のみならず台湾や香港などアジア地域からも支持を獲得しています。
加えて、このたび新たな販売チャネルとして、世界190以上の市場で利用され、年間取引高約750億ドル（約10兆円）を誇る「eBay」への出店を開始しました。eBayでの初期展開の中心は、日本から出品されるラグジュアリーヴィンテージアイテムです。
6割が越境ECで高級ファッションアイテム購入
eBayの2024年取引額トップは「レディースアパレル＆バッグ・ブランド小物」で、特に高級ブランドの需要が伸びています。
また、eBayの調査によると高級ファッションアイテム購入者のうち62％が越境ECを利用しており、欧州や日本の商品をeBayのような「ワンストップ型」マーケットプレイスで購入する傾向が見られるということです。
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＜参照＞
イーベイ・ジャパン株式会社：スペシャルティ・マーケットプレイス「BUYMA」がeBayで販売開始
株式会社エニグモ：BUYMA、Buyeeと連携してeBay出品を開始 – 海外販路拡大の新たな一手に –
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→成田空港、訪日客向け新施設がオープン / 6月外国人宿泊数1,324万、前年をやや下回る ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年8月前編】
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