ハイアット、関西初「ハイアット セントリック」ブランド導入へ 2031年開業予定

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ハイアット ホテルズ コーポレーションは8月21日、関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドのホテルに関する導入計画を発表しました。

大阪・なんば駅前大型再開発プロジェクトのランドマークとなる高層ビル内で、2031年の開業を予定しています。

関連記事:ハイアット、名古屋で「アンダーズ」ブランドのホテルを開業予定 2034年以降

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ハイアット、2031年に関西初「ハイアット セントリック」ブランドを開業

開業予定の「ハイアット セントリック なんば 大阪」は、関電不動産開発株式会社の関連会社である株式会社関電アメニックスと、ハイアットの関連会社が締結した契約に基づいて、ハイアットが運営します。

関電不動産開発と南海電気鉄道株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が、なんば駅エリアの魅力や回遊性を高める拠点として共同で進める「難波千日前地点再開発プロジェクト(仮称)」の一角を担うホテルのブランドとして、「ハイアット セントリック」が採用されました。

ハイアット セントリックは、日本国内では現在、東京・銀座金沢駅前で展開中で、2026年には北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)に臨むロケーションにもオープンする予定です。

ホテルは、南海電鉄「難波駅」とOsaka Metro「なんば駅」直結で徒歩1分と、国内外から多くの観光客が訪れる大阪ミナミの中心地に位置します。「タテなんば」のコンセプトで展開される28階建て新ランドマークの15階から28階に建設され、客室は267室、28階の屋上にはルーフトップバーが設置される予定です。

ハイアットは、国内外からの観光客の拠点として、地元住民にとってトレンドを先取りするホットスポットとして選ばれるホテルを目指すとしています。

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<参照>

ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ:ハイアット、関西初となる「ハイアット セントリック」ブランドの導入を計画

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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