楽天ペイメント株式会社は8月22日、一般社団法人鹿児島市商店街連盟と連携し、スマホ決済サービス「楽天ペイ」の利用拡大に向けた業務提携契約を締結しました。
本取り組みにより、鹿児島市の中心市街地・天文館エリアをはじめとする市内の店舗に、オールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」が順次導入されます。
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楽天ペイメント、鹿児島市商店街連盟と業務提携契約
楽天グループ内で決済やマーケティングを中心にサービスを展開する楽天ペイメントは、「楽天ペイ」などの実店舗決済を運営しています。
同社はこれまで、商店街のキャッシュレス化支援や、自治体と連携したキャッシュレスキャンペーンの実施などを通じて、全国各地で地域経済の活性化に取り組んできました。
このたび発表された鹿児島市商店街連盟との業務提携は、鹿児島市内、とりわけ天文館エリアを中心に「楽天ペイ」の利用を広げることを目的としたものです。
天文館を中心に「楽天ペイ ターミナル」順次導入
楽天ペイメントと鹿児島市商店街連盟は、天文館を中心とした加盟店に対し、オールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」を順次導入します。
今回の提携によって、加盟店では会計時間の短縮や売上管理の効率化に加え、インバウンド消費のさらなる促進も期待されます。
一方、利用者にとっては「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできるほか、さまざまな決済手段を選べるようになり、利便性がさらに高まります。

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楽天ペイメント株式会社:楽天ペイメント、鹿児島市商店街連盟と「楽天ペイ」の普及を促進する業務提携契約を締結
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