新宿区は9月12日、定例記者会見にて新宿駅周辺地域のハロウィン対策について説明しました。
今年は10月31日が金曜日にあたることから、昨年を上回る来街者が見込まれることを踏まえ、警備体制を強化します。区職員と委託警備員を合わせて35名増員し、計140名の体制で警備を実施するほか、外国人向けの周知を強化します。
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新宿区、ハロウィン期間の警備を増員
新宿区は、2025年のハロウィン期間となる10月31日(金)午後5時から11月1日(土)午前5時まで、新宿駅周辺地域での路上飲酒を制限すると発表しました。
これに伴い、路上飲酒の制限区域内にあるコンビニエンスストアや酒類販売店には、酒類販売の自粛への協力を呼びかけています。
区によると、昨年は広報や誘導の効果もあり、雑踏事故につながるような滞留は発生しなかったものの、今年は10月31日が金曜日にあたることから、昨年を上回る来街者が予想されています。
そこで警備体制を強化し、区職員と委託警備員を35名増員して計140名の体制で警備にあたるとしています。
外国人向け対策も強化 英語版の周知動画を作成・放映
昨年のハロウィン期間に声掛けを実施した人の半数が外国人であったことを踏まえ、新宿区では英語版のチラシやポスター、動画を作成し、周知活動を強化する方針です。
10月下旬より、区内の大型ビジョンや新宿区公式YouTubeチャンネルにて日本語版・英語版の周知動画が放映される予定です。
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<参照>
新宿区:定例記者会見(令和7年第3回区議会定例会)区長説明要旨
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